サービスデザイン思考―「モノづくりから、コトづくりへ」をこえて

個数:

サービスデザイン思考―「モノづくりから、コトづくりへ」をこえて

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ 46判/ページ数 262p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757123885
  • NDC分類 675
  • Cコード C0033

出版社内容情報

サブスクリプション、MaaSやSaaSといったキーワードに代表されるように、近年、あらゆるビジネスがサービス化しつつあり、顧客との持続的な関係を保つことが、長期にわたってビジネスを成功させるために不可欠になっています。
そうした状況の中、サービスデザインは、「顧客を始めとする多様な関係者との共創視点から、ビジネスをホリスティックに再構築する手法」として、世界各国のさまざまな企業で導入されています。
サービスデザインは、顧客が自覚していないレベルのニーズや欲求に対して、顧客との共創関係のもと価値を提案し、持続的な関係を継続できる仕組みを持った製品・サービスを創りだすこと、それによって、自社と顧客の双方のみならず、多様な利害関係者(ステークホルダー)間で価値を共有し、循環できるビジネスを実現することをめざしています。
本書は、具体的にサービスデザインを行っていくための方法論、そして、サービスデザイン発想でビジネスを捉え直し、ひとや社会に対して新たな価値を生みだすビジネスを発想するためのアイデアを、詰め込んだ1冊です。

内容説明

あらゆるビジネスがサービス化する世界において、“モノ‐コト”の関係を結びなおす。

目次

序章 なぜ今「デザイン」が求められているのか?
第1章 あらゆるビジネスが「サービス」になる時代
第2章 脱・モノづくりマインドから始めよう
第3章 間違いだらけの「顧客理解」
第4章 顧客の「心の声」を引きだすためのリサーチ手法
第5章 隠されたニーズからインサイトを導きだす
第6章 「問題解決」から、「未来の問いづくり」へ
第7章 「お客様は神様です」から「顧客との共創」への転換
第8章 イノベーションを創り出す組織のデザイン
第9章 「未来の当たり前」をつくりだす「文化のデザイン」
終章 サービスデザイン思考でこれからのビジネスを考えよう

著者等紹介

井登友一[イノボリユウイチ]
株式会社インフォバーン取締役副社長/デザイン・ストラテジスト。2000年前後から人間中心デザイン、UXデザインを中心としたデザイン実務家としてのキャリアを開始する。近年では、多様な領域における製品・サービスやビジネスをサービスデザインのアプローチを通してホリスティックにデザインする実務活動を行っている。また、デザイン教育およびデザイン研究の活動にも注力しており、関西の大学を中心に教鞭をとりつつ、京都大学経営管理大学院にて現在博士論文を執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。