出版社内容情報
人間・ドラッカーを知る
テキサスでCATV会社を経営していた企業家が、突然、ピーター・ドラッカーの門を叩くが、ドラッカーは温かく迎え、コンサルタントとクライアントという関係を超えて、二人の関係は深まっていく。後半生をビジネス以外のものに打ち込みたいと考えた著者。アメリカの企業に疑問を持ち始めていたドラッカー。二人は非営利組織の支援に残りの人生を賭けた。
ドラッカーの経営理論のもとにある哲学がわかるだけではなく、ドラッカーの真実の姿を知ることができる。人は何をなすべきかを考えさせる異色の書。
推薦の言葉――ドラッカーの教え方(ジム・コリンズ)
はじめに
1 「お帰りくださいね」
2 「警戒せよ、白き馬にまたがれる者を」
3 出会い
4 ピーターの本当の仕事
5 ピーターの人間的魅力
6 ピーターに教わったこと
7 成功から価値へ
8 人生の後半戦のゲームプラン
9 ピーターと牧師たち
10 大きくなれ、さもなくば去れ
11 目的をもったイノベーション
12 最高の教師にして友
13 神からの問い
14 社会を救うということ
あとがき――触媒となったボブ・ビュフォード(エド・ステッツァー)
【著者紹介】
社会事業家、ドラッカー研究所名誉所長。
内容説明
テキサスでCATV会社を経営していた企業家が、ドラッカーの門を叩いた。GM、P&G、GE、IBMなど名だたる大企業にアドバイスする大物コンサルタントが自分を相手にしてくれるだろうか。しかし、ドラッカーは温かく迎え入れ、交流が始まる。コンサルタントとクライアントという関係を超えて、二人の関係は深まっていく。後半生をビジネス以外のものに打ち込みたいと考えた著者。アメリカの企業に疑問を持ち始めていたドラッカー。二人は非営利組織の支援に残りの人生を賭けた。人は何をなすべきかを考えさせるドラッカーと企業家の真実の物語。
目次
「お帰りくださいね」
「警戒せよ、白き馬にまたがれる者を」
出会い
ピーターの本当の仕事
ピーターの人間的魅力
ピーターに教わったこと
成功から価値へ
人生後半戦のゲームプラン
ピーターと牧師たち
大きくなれ、さもなくば去れ
目的を持ったイノベーション
最高の教師にして友
神からの問い
社会を救うということ
著者等紹介
ビュフォード,ボブ[ビュフォード,ボブ] [Buford,Bob]
実業家。テキサス大学卒業。ハーバード・ビジネス・スクール・オーナーマネジメント・プログラム修了。彼がCEOをつとめたビュフォード・テレビジョンは、当初はABC放送のテキサス州タイラー市での関連会社だったが、全国規模のCATV会社に成長させた。1999年に自社を売却し、社会事業に邁進。1984年「リーダーシップ・ネットワーク」を設立して、イノベーティブな教会リーダーたちを支援した。ドラッカー財団の設立に尽力。現在、ドラッカー・インスティテュート諮問委員会名誉委員長
井坂康志[イサカヤスシ]
1972年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。ドラッカー学会理事・事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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