出版社内容情報
より良い意思決定をするために、意思決定理論がいかに役立つか検討できるよう構成されている。最新の基礎理論を問題集形式で解説。
意思決定理論の世界的権威ギルボア教授が、最新の基礎理論を問
題集形式で解説。人々がより良い意思決定をするために、意思決定
理論がいかに役立つか検討できるよう構成されている。学生から社
会人まで、何が良い「選択」「判断」なのかを考えたい人、必読!
1 基礎概念
2 判断と選択におけるバイアス
3 統計データを理解する
4 リスク下の意思決定
5 不確実性下の意思決定
6 幸福度と幸福感
【著者紹介】
意思決定理論の第一人者。HEC Paris(経営大学院)教授、イェール大学経済研究所フェロー、テルアビブ大学教授。
共著書に『決め方の科学』(9784326502592・勁草書房)、近刊に『Rational Choice』(みすず書房)がある。
内容説明
問題集形式で、期待効用理論、ベイズの定理、プロスペクト理論などの重要な基礎理論を、ほとんど数式を使わずに解説。より良い意思決定をするために、意思決定理論がどのように役立つのかを検証する。「選択」「判断」について考えたい人、必読。
目次
第1章 基礎概念
第2章 判断と選択におけるバイアス
第3章 統計データを理解する
第4章 リスク下の意思決定
第5章 不確実性下の意思決定
第6章 幸福度と幸福感
著者等紹介
ギルボア,イツァーク[ギルボア,イツァーク][Gilboa,Itzhak]
1963年テルアビブ生まれ。経済学。意思決定理論の第一人者で、不確実性下の意思決定に関する新しいパラダイム「事例ベース意思決定理論」の提唱者。現在、HEC経営大学院(パリ)経済学・意思決定科学教授、イェール大学コウルズ・ファウンデーション経済研究所フェロー、テルアビブ大学経済学部教授
川越敏司[カワゴエトシジ]
1970年和歌山市生まれ。経済学、大阪市立大学大学院経済学研究科前期博士課程修了。博士(経済学)。現在、公立はこだて未来大学准教授
佐々木俊一郎[ササキシュンイチロウ]
1973年仙台市生まれ。実験経済学。慶應義塾大学政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(学術)。現在、近畿大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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