内容説明
責任革命が始まった。この革命の結果、企業に求められるようになったのは、社会に貢献すること。製造・販売する商品、製造のプロセスやビジネスのやり方、環境保護の取り組みや地域社会との関わりを通じて、「社会をよくする」ために直接的に行動することが要求されはじめたのだ―。ヤフーの最高ソリューション責任者を務めた著者が、今日から職場で使える実践ルールを徹底指南。
目次
第1部 責任革命の時代(1人の力が世界を変える;ビジネスの世界で革命が起きるとき;革命の第1段階―環境の変化;革命の第2段階―新しい価値観の形成;革命の第3段階―イノベーターの登場;革命の第4段階―破壊;革命の第5段階―新しい秩序)
第2部 変革の担い手(世界を救うための6つの行動ルール)
第3部 世界のために行動する(自分の会社を査定する;人を救うために行動する;地域社会を救うために行動する;地球を救うために行動する;会社を動かす;新しい時代に向けて;あなたがやらなければ、誰がやるのか?
著者等紹介
サンダース,ティム[サンダース,ティム][Sanders,Tim]
ネット配信会社ブロードキャスト・ドットコムのセールス担当、ヤフーの社内シンクタンク「バリューラボ」の所長、同社の最高ソリューション責任者(CSO)、リーダーシップコーチなどを歴任。独立後は、豊富なビジネス経験を生かして、講演やコンサルティングに活躍している。リーダーシップ、モチベーション、企業の社会的責任、「人間を大切にするビジネス」、マーケティングなどの分野を得意とする
池村千秋[イケムラチアキ]
翻訳者
駒崎弘樹[コマザキヒロキ]
1979年生まれ。病児保育問題や待機児童問題に取り組むNPO法人フローレンス代表理事。慶應義塾大学総合政策学部卒業。2007年、Newsweek日本版「世界を変える社会起業家100人」、08年、ハーバードビジネススクール・クラブオブジャパンより「アントレプレナーオブザイヤー」に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Akimichi Tobita
machalatte