出版社内容情報
企業をとりまく不測の事態に備え、いかに事業を継続していけばよいのか
内容説明
企業をとりまく「リスク」に立ち向かうための具体的なノウハウを満載。
目次
第１章 演習の基本
第２章 危機管理：評価
第３章 効果的な演習プログラム
第４章 設計を通して価値を最大化する
第５章 開発を通して迫真性を織り込む
第６章 実施時に迫真性を持たせる
第７章 実施にあたっての役割分担
第８章 評価を通して結果を確実にする
第９章 継続改善を追跡する
第１０章 演習の完了：危機プログラムへの反映
著者等紹介
ギリス，トレイシー・Ｋ．［ギリス，トレイシーＫ．］［Ｇｉｌｌｉｓ，Ｔｒａｃｙ Ｋｎｉｐｐｅｎｂｕｒｇ］
危機管理と事業継続のスペシャリストである。危機管理と事業継続のプログラムを開発提供し、それを評価するコンサルティング会社、ＴＫＧコンサルティング社の創業者であり社長である。公的・民間を問わず、クライアントに対してプログラム項目を準備し実際の活動を指揮している
林春男［ハヤシハルオ］
京都大学防災研究所巨大災害研究センター教授。京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻教授。専攻、社会心理学（災害時の人間行動／防災心理学）、危機管理・災害情報システム。略歴、１９５１年東京都生まれ。早稲田大学文学部心理学科を卒業後、１９７６年に早稲田大学大学院修士課程を修了。その後、カリフォルニア大学ロスアンジェルス校（ＵＣＬＡ）大学院博士課程にフルブライト留学生として留学し、１９８３年同校から博士号（Ｐｈ．Ｄ．）を取得。さらに、弘前大学助教授、広島大学助教授を経て、１９９４年京都大学防災研究所助教授、１９９６年には京都大学防災研究所巨大災害研究センター教授に着任、２００５年４月より現職。文部科学省科学技術・学術審議会専門委員、消防庁消防審議会委員など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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