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出版社内容情報
〈デジタル〉から〈ナチュラル〉へ
〈エレクトロニクス〉から〈フォトニクス〉へ
ポストインターネット、ポスト5Gを見据えた、
ネットワーク未来構想
目次
第1部 IOWNの世界(IOWNとは何か?;IOWNの鍵となる11のテクノロジーと3つの構成要素;IOWN構想が開く未来社会;IOWNと6つの産業ユースケース)
第2部 IOWNのテクノロジー(11のテクノロジーとNTTの20のケーススタディ)
著者等紹介
澤田純[サワダジュン]
NTT代表取締役社長。1978年日本電信電話公社に入社。技術開発、サービス開発、法人営業、経営企画等の業務を担当した後、2014年NTT代表取締役副社長を経て、2018年6月より現職
井伊基之[イイモトユキ]
NTT代表取締役副社長。1983年日本電信電話公社入社。2007年7月NTT東日本新潟支店長、2011年6月同取締役ネットワーク事業推進本部設備部長企画部長(兼務)、2016年6月同代表取締役副社長ビジネス&オフィス営業推進本部長を経て、2018年6月より現職
川添雄彦[カワゾエカツヒコ]
NTT取締役研究企画部門長。1987年NTTに入社。2008年研究企画部門担当部長、2014年サービスエボリューション研究所長、2016年サービスイノベーション総合研究所長を経て、2018年6月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tetsubun1000mg
7
NTTの代表取締役社長と取締役企画部門長などが執筆者というので期待を持って読み始めた。 内容は今現在でも少し見えていることが多く、知らない世界を紹介してくれるのではという期待は外れてしまいました。 実際には、研究中か今後の課題などはっきりとわからないことが多いのでしょうね。2020/02/05
maimai
6
全てがネットワークで繋がる社会IWON構想。マイナンバーによる統制、遠隔からのロボット、ドローンの調査。スマートシティの構成や光合成の手動化。Back to the featureみたいな世界が実現しようとしている。テクノロジーはここまで進化したか。是が非かに関係なく人類が向かうのは情報化社会であり、私たちの生活はその流れに組み込まれる。そしてAIによる情報統治。ビッグデータ化した我々の生活はAIにより管理される管理社会。ヒトが考える必要がないから楽かなと思いきやAIには意志があるとの研究。どうなるんだろ2020/09/22
た
2
lotと実社会の共存が始まっているが、今後この流れはますます加速する。AIが発達し個人の趣向など行動パターンもインプットされてゆく。便利になる反面で個人情報の管理が気になる。2021/12/26
Hiroko A.
2
★★☆☆☆ NTTが次の時代に描くビジョン、IOWNについて語る本。何となくは聞いたことあったけど具体的な構成とかも書いてあって勉強になったけど、業界外の人には少しマニアックかも? 結構今のIPルーティングベースから変わってくのは大変なマイグレな気も。研究所っぽい雰囲気だけど、これ実現するのか楽しみ2021/01/16
Haruki
1
2030年にサービスリリースを目指し、All Photonics Network, Digital Twin Computing, Cognitive Foundationの3本柱で構成される光ベースの高速通信インフラとその世界観を事例的に紹介。AI,VR/AR,HMI,セキュリティ、情報処理基盤、ネットワーク、エネルギー、量子コンピューティング、バイオメディカル、先端素材、アディティブ・マニュファクチャリング、の11の技術取り組みを紹介。変化灯や微小井戸型ナノデバイスなどいくつか興味深いものもあった。2021/04/22