出版社内容情報
学生や「情報」の教員免状の取得を目指す人のために、広く情報関連の必要な基礎知識だけを凝集した教科書。
内容説明
情報、ＩＴ関連の基礎的な知識のすべてが１冊で概観できるよう、インターネット、コンピュータ技術、歴史、法制度など、「情報」に関わる知見を網羅し、具体例とともに解説。
目次
第１章 情報社会と人間（情報技術の普及；情報産業の発展と社会；情報化の進展と社会；ユビキタス社会と産業；情報システム）
第２章 情報と法（情報と法；情報メディアに関する法制度；情報流通と著作権；プライバシー保護・個人情報保護；企業・組織における情報管理；違法・有害サイト情報とサイバー犯罪；電子商取引・電子マネー；政府の情報化への取組み）
第３章 情報メディア（情報通信の基礎；インターネット技術；放送；放送のデジタル化；新しいネットワーク）
著者等紹介
山田肇［ヤマダハジメ］
東洋大学経済学部教授、コンサルタント。情報アクセシビリティに関する国内・国際標準の作成責任者。その業績で平成１９年度工業標準化事業表彰・経済産業大臣表彰を受賞。情報アクセシビリティや通信と放送の融合などについて活発に発言を続けている
澁澤健太郎［シブサワケンタロウ］
東洋大学経済学部総合政策学科准教授。東洋大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。和光大学経済学部講師を経て現職
左貝裕希子［サカイユキコ］
株式会社情報通信総合研究所法制度研究グループ研究員。東京大学法学部卒業。ＮＴＴコミュニケーションズ株式会社を経て現職。情報通信産業に関する法制度や通信規制の調査研究に従事
國井昭男［クニイアキオ］
株式会社情報通信総合研究所社会公共システム研究グループ主任研究員。東京大学教育学部卒業、東京大学新聞研究所・筑波大学大学院博士課程経営・政策科学研究科修了。博士（システムズ・マネジメント）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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