目次
巻頭特集「買い物から地域活性へＰ ｔｏ Ｐ ＳＴＯＲＥ」インタビュー：ナガオカケンメイ／黒江美穂
１章 ＰＲで地元を元気にする、新発想のプロジェクト
２章 小さな力を合わせて、大きなレボリューションを起こす
３章 地域のブランドを全国に羽ばたかせるブランディング
４章 目指せ伝統工芸の国日本、職人たちのものづくり
５章 地域のいいものを発信するプロデューサーたち
６章 まだまだあります、面白い取り組み
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リコリス
29
商品のイメージがパッケージやロゴなどのデザインで良くなることってすごく多い。前に読んだ梅原真さんの本も良かったけど地域の特産品を活かして町の人たち全体がその町を誇りに思って元気にしていけるって素晴らしいことだと思う。大阪らしい商店街のポスター展が面白い。新世界の「履物とジャズの店・濱野工房」が気になる（笑）本と贈り物がセットになった「ほんのひととき」買ってみたかったなぁ。古典的なあり方を少しずらしてみると新しい何かが生まれる。アイデアが生まれる瞬間ってワクワクして面白い。中川政七商店にまたゆっくり行きたい2020/04/10
メタボン
23
☆☆☆★ 地元の産品のブランド力を上げるデザインの力は大きい。しかし、デザインに頼り過ぎてもいけない。ともするとデザインありきになってしまい、行き過ぎると、どこかで見たような没個性のものになってしまう。地元の人の参画が何より大事。文の里商店街のポスター展、東北食べる通信などの取り組みが良い事例だと思う。2016/03/26
あろはま子
2
様々な魅力のある地域をどのように表現したらいいのか・・ その方法は自分の地域にも人にも変換できるアイディアが沢山ある そんなヒントをもらえた本。2015/04/27
みかりん
1
デザイン関係の本は、最初の能書きが上手く理解出来ず、どうも最後まで読み切れない。この本もそうなのかな？と思ったが、すらすら〜っと読めた。仕掛人の皆さん、素晴らしい！ポスター、笑った。2016/03/21
ゆか
1
なかなか面白い。各地のユニークなアイデアは参考にしたいなと思う。しかし、頭の柔らかい知事など上の人が必要なんだと思う。2016/01/17
