双極性障害の認知行動療法

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双極性障害の認知行動療法

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  • サイズ A5判/ページ数 331p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784753310494
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C3011

出版社内容情報

双極性障害の患者にはさまざまな心理社会的問題が発生するが,薬物療法のみでそれらに介入するのは難しい。本書では薬物療法との相補的な治療法としてCBTを提唱,治療の全体像から具体的な技法や社会的問題への取り組みまで,豊富な事例を交えて解説する。「双極性障害におけるCBT」理解のための決定版。

目次

双極性障害・序論
現在行われている治療のレビュー
双極性障害の心理社会的モデル
双極性障害の認知行動的介入モデル
治療前評価
モデルの導入
目標設定
認知的技法
行動的技法
セルフマネジメントと前駆症状への対処
長期的な問題、双極性障害と自己
家族および社会的側面
対人関係とサービスに関連した問題

著者等紹介

ラム,D.H.[ラム,D.H.][Lam,Dominic H.]
ロンドン大学精神医学研究所において臨床心理学のトレーニングを受け、博士号を取得した。双極性障害のさまざまな側面について広く研究発表しており、双極性障害に対する認知行動療法(CBT)の臨床試験の主な立案者である。現在、ハル大学臨床心理学講座教授

ジョーンズ,S.H.[ジョーンズ,S.H.][Jones,Steven H.]
ロンドン大学精神医学研究所において臨床トレーニングを受け、統合失調症の情報処理に関する学位研究を行い、臨床講師として勤務し、その後臨床医としてイングランド北西部に移った。その後、マンチェスター大学臨床心理学博士課程の臨床心理学講師兼アカデミックディレクターとなり、2008年2月には現職であるランカスター大学臨床心理学講座教授兼メンタルヘルススペクトラムセンター長に就任した。この10年間以上の主要な関心領域は、双極性障害とその関連症状の心理学と心理療法であり、双極性障害に対する認知行動療法的アプローチの開発や気分エピソードの発症と再発に関連した心理モデルについて幅広く研究報告している

ヘイワード,P.[ヘイワード,P.][Hayward,Peter]
ハーバード大学出身。中等学校で教鞭をとった後にニューヨークのロングアイランド大学で臨床心理学の博士号を取得した。モーズレー病院と精神医学研究所を退職し、現在は開業して重度精神疾患に対する心理学的アプローチを中心とした診療を行っている

北川信樹[キタガワノブキ]
1991年北海道大学医学部医学科卒業。北海道大学医学部精神医学講座入局、北海道立向陽ヶ丘病院勤務を経て1995年北海道大学病院精神科神経科医員。1999年同助教、同病棟医長、同外来医長、市立稚内病院精神神経科主任医長等を経て2009年北海道大学大学院医学研究科神経病態学講座精神医学分野医局長。2012年北海道医療大学看護福祉学部臨床福祉学科医療福祉臨床学講座教授。現職:北海道医療大学看護福祉学部臨床福祉学科・同大学院看護福祉学研究科教授

賀古勇輝[カコユウキ]
1999年北海道大学医学部医学科卒業。北海道大学医学部精神医学講座入局、市立室蘭総合病院精神科神経科勤務を経て2003年北海道大学病院精神科神経科医員。2008年同助教。2009年同助教、同病棟医長。現職:北海道大学大学院医学研究科神経病態学講座精神医学分野、北海道大学病院精神科神経科助教、同病棟医長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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