アプライド・キネシオロジー入門

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  • サイズ B5判/ページ数 235p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784752930730
  • NDC分類 491.367
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 アプライド・キネシオロジーの入門本がついに上陸!!アプライド・キネシオロジー(AK)とは、解剖学・神経学・生理学・物理学等の基礎的知識が統合された治療法で、マニピュレーション、反射療法、栄養指導、ライフスタイル指導、そして経絡理論など様々な角度からアプローチしながら、身体機能の分析、検査、治療を試みるテクニックである。本書はAKの歴史、原理からその治療法まで包括的にまとめられたAKの入門書。豊富な検査・治療写真や、心理学とAKの複合研究を続ける著者ならではのわかりやすい解説で、初心者でも追試しやすい内容となっている。    

《目次》
創始者まえがき
謝辞

Chapter1 生体力学からアプライド・キネシオロジーへ
アプライド・キネシオロジーにおける筋カテスト法
伝統的キネシオロジーの発展
アプライド・キネシオロジー史概説
筋の解剖学および生理学概説
アプライド・キネシオロジーの歴史
今日のアプライド・キネシオロジー
Chapter2 アプライド・キネシオロジーの原理
筋と関連諸構造の解剖学および生理学
よい姿勢および中枢神経系
ストレス研究およびアプライド・キネシオロジー
世界観の変遷-ニュートン物理学から量子力学およびカオス理論へ
生物医学と調整系
Chapter3 筋力テスト
筋カテストの理論、手順、解釈
検者の先入観と公平
筋力テストの適用
チャレンジ
セラピーローカリゼーション
Chapter4 プリテスト
正確な検査のためにインディケーター筋をどのように準備するか
筋カテストのプリテスト概要
全身性高緊張状態
Chapter5 診断と治療テクニック
起始・停止テクニック/神経リンパ反射/神経血管反射/メリディアン・システム(経絡系)/物質その他の刺激物に対する反応の診断/隠された症状/左右脳半球のアクティベーション/反復筋カテスト/反復筋カテスト・テクニック/筋ストレッチ反応調整テクニック:筋膜リリース、冷却、ストレッチ/リアクティプ筋/エクササイズ
Chapter6 筋カテストの実践
内転筋群/三角筋:前部、中部、後部/大殿筋/中殿筋/ハムストリング筋:大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋/腸腰筋/棘下筋/広背筋/大胸筋鎖骨部/大胸筋胸肋部/小胸筋/長・短腓骨筋/第3腓骨筋/梨状筋/膝窩筋/腹直筋/大腿直筋/大菱形筋/小菱形筋/脊柱起立筋/縫工筋/前鋸筋/胸鎖乳突筋(SCM)頚部屈筋/鎖骨下筋/肩甲下筋/棘上筋/大腿筋膜張筋/大円筋/小円筋/下部僧帽筋/中部僧帽筋/上部僧帽筋
付録
監訳者あとがき

内容説明

本書はアプライド・キネシオロジー(AK)に関する詳しい手引き書を望む方々のために作成された。AKは現在、有資格カイロプロクター、医師、医療従事者によって取り入れられている治療体系である。本書の目的はAKの原則および基本的な実践法をGeorge Goodheart博士が展開した元来の形で、医療訓練を受けたことのない読者にも分かるような形で提示することである。

目次

1 生体力学からアプライド・キネシオロジーへ
2 アプライド・キネシオロジーの原理
3 筋力テスト
4 プリテスト
5 診断と治療テクニック
6 筋力テストの実践

著者等紹介

Frost,Robert[FROST,ROBERT][Frost,Robert]
カリフォルニア大学で心理学、生物学、物理学の学位取得。またJohn Grahamからダンスと運動の身体感覚についても学ぶ。1970年、Andre Bernardから伝統的なキネシオロージーを学び、ロンドンで3年間トレーニングを受けアレキサンダーテクニックの師範資格を取得。その後、スイスのバーゼルの医療機関で8年間の治療を行った。91年、ロサンゼルス市立大学で心理学とキネシオロジーの複合研究で心理学博士号を取得。98年、ICAK‐Dに加盟し、心理学とAKの複合研究を続ける傍らそのための研修コースを創設

栗原修[クリハラオサム]
1988年、日本カイロプラクティックカレッジを卒業、93年、カリフォルニア州クリーブランドカイロプラクティック大学ロサンゼルス校を卒業。97年、埼玉県にKカイロプラクティックオフィスを開設し、現在に至る。メディカルカイロプラクティックカレッジの講師
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