あんぱんジャムパンクリームパン―女三人モヤモヤ日記

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あんぱんジャムパンクリームパン―女三人モヤモヤ日記

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  • サイズ B6判/ページ数 149p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784750516554
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

仕事、急に増えた家事、家族やペットのこと、必死で探したほっとする時間。人生を揺るがす出来事を前に、戸惑い、恐れ、苦しむ。でも、おいしいものを食べて、みんなで話せば何とかやっていけるかも。日々のモヤモヤを3人でつづるエッセイ集。

目次

1(小さくなった世界;猫だけが変わらない;ひとりぼっち;絶望しても生きている;こわくてたまらない;記憶の鍋のフタ)
2 おこもり生活を支えた美味しいもの
3(良いニュースは小声で語られる;途方に暮れる;三人から始めよう;できれば機嫌よくいきたい;みんなどうしてるんだろう;紙一重)
4(わたしの初めての猫;最後かもしれない;当たり前を取り戻す)
5 なくて困った!
6 緊急事態宣言が解除されて(モヤモヤとともに;小さきものの呟き;コロナ、その後)

著者等紹介

青山ゆみこ[アオヤマユミコ]
フリーランスのエディター/ライター。神戸市生まれ。月刊誌副編集長を経て、単行本の編集・構成・執筆などを中心に活動

牟田都子[ムタサトコ]
校正者。東京都生まれ

村井理子[ムライリコ]
翻訳家/エッセイスト。静岡県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

219
図書館の新刊コーナーで見つけて読みました。著者三人共、初読です。コロナ禍の日常を綴った交換日記形式のエッセイ集、ゆるーく楽しめました。タイトルが著者達のニックネームだと思いませんでした🍞🥐🥖 https://www.akishobo.com/akichi/moyamoya/v12020/09/05

Ikutan

87
神戸在住のライター″あんぱん″こと青山ゆみこさん。東京で働く校正者″ジャムパン″こと牟田都子さん、琵琶湖の畔で暮らす″クリームパン″こと村井理子さん。コロナ禍の自粛生活中、三人がその閉塞感、モヤモヤとした気持ちをお互いに伝え合おうと始めた交換日記。先日読んだ村井さんの『兄の終い』が良かったので、読友さんのレビューに惹かれてこちらも読んでみました。お酒は呑まないので、その辺りは共感できませんでしたが、それ以外は、頷くところ多し。焼そばの作り方は参考にしよう。気持ちを共有することで前を向けること。ありますね。2020/12/26

ネギっ子gen

61
【3人からスタートしたらいい。3人に理解してもらえたら、そしたらその先を考えたらいい】ということで、「街と寝る」ライター・青山ゆみこ、「体重計と険悪」な校正者・牟田都子、座右の銘は「つらい記憶にはフタをしろ」の翻訳家・村井理子の3人が、未曾有の疫病が襲い生活が一変した状況下で静かに連絡を取る。日々の不安、美味しいもの、ペット、仕事などについて菓子パン3人娘がお喋りリレーした書。【脳内BGM】♪アンパン ジャムパン クリームパン チョコレートパン 日本中の こどもが すてきなパンで パンパカパンパンパン ⇒2023/03/29

pohcho

61
ライターの青山さん、校正者の牟田さん、翻訳家の村井さんの菓子パン三姉妹がコロナ禍の2020年4月から6月に交わした交換日記。コロナ禍で感じる息苦しさや同調圧力。なんだかモヤモヤする、むしゃくしゃする。そんな思いをお一人が文章にされて、それを読んだ人がちゃんと思いを受け止めてくれて次につながっていく。信頼できる友人同士のおしゃべりはいいね。「良いニュースは小さな声で語られる」一年経ってもまだまだ先の見通せない日々が続いているが、私も小さな声に耳を澄ませていきたいなと思う。2021/04/09

milk tea

45
美味しいパンの紹介の本と思い込んで借りてきたら、まるっきり違ってた。 コロナの時代に生きる「いま」を編集者・校正者・翻訳家の3人で語ってるもの。 2020年4月から6月までのコロナ禍で日々感じたことを交換日記方式で書いたものだけど、状況としてはさらに悪くなってる今日現在。 世の中が元の状態には戻らないけど、安心して暮らせる新しい未来が見えてくれたらなぁと思う。 モヤモヤするとしたら、なぜ著者3人にパンの名前がついているの?ってこのとかな。2021/08/23

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