アリ対猪木―アメリカから見た世界格闘史の特異点

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アリ対猪木―アメリカから見た世界格闘史の特異点

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  • サイズ B6判/ページ数 360p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750515106
  • NDC分類 789
  • Cコード C0095

内容説明

なぜ、アリはレスラーと戦ったのか?なぜ、米国マット界は団結したのか?なぜ、シュートマッチになったのか?なぜ、猪木は勝てなかったのか?なぜ、MMAはその後繁栄したのか?仕掛けたのは、全米の覇権を目論むWWWFのビンス・マクマホン。ボクシング界のボブ・アラムは、革新的な衛星中継で巨利を狙った。14億人が目撃した「MMA(総合格闘技)の原点」。歴史的一戦の裏側に迫る米国発ノンフィクション!!

目次

世紀の一戦、ゴング直前
ボクサー対レスラーの長い歴史
“ゴージャス”ジョージとカシアス・クレイ
力道山が築いたプロレス王国
「モハメド・アリ」の誕生
意志と実行の男、アントニオ猪木
1975‐1976年のモハメド・アリ
アリ来日とルール会議
シュートか、ワークか
ビンス・マクマホン・ジュニアの野望
世界が見つめた1時間
爆弾を抱えたアリの脚
草創期のMMAとローキック
アメリカのUFC、日本のPRIDE
猪木へのメッセージ

著者等紹介

グロス,ジョシュ[グロス,ジョシュ] [Gross,Josh]
格闘ジャーナリスト。2000年からMMA(総合格闘技)を取材。アメリカ・ロサンゼルス在住

棚橋志行[タナハシシコウ]
1960年三重県生まれ。東京外国語大学英米語学科卒。出版社勤務を経て英米語翻訳家に

柳澤健[ヤナギサワタケシ]
1960年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒。文藝春秋に入社し、「週刊文春」「Sports Graphic Number」編集部等に在籍。2003年に退社後、フリーとして活動を開始。デビュー作『1976年のアントニオ猪木』(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sas

21
世紀の凡戦と言われたアリ対猪木は、真剣勝負だった。それをアメリカ側から書いたという点が新鮮だった。ただ、色々なことに話が広がり過ぎてつまらなかった部分も多かった。2018/08/14

BLACK無糖好き

20
当時小学生ながらこの対決が思いっきり期待外れだったのを覚えている。一方、時間の経過で評価も変わってくる。本書はアメリカでの異種格闘技の発展を背景に、関係者の証言からこの世紀の一戦を振り返る。柳澤健の「1976年のアントニオ猪木」を思い出しながら懐かしく読んだ。対戦映像を流す全米各地のイヴェント会場の様子等、当時のアメリカでこの対決がどのように宣伝され、結果どのような反応が起きたかがよく分かる。対戦の内容はどうであれ、アリと猪木が夫々の領域を踏み出した事で新たな歴史が作られたのは確かだろう。2017/08/12

速読おやじ

19
アメリカでこの作品が出版されていた事に驚きを感じる。猪木ーアリ戦は強烈に印象に残っている。まだ大のプロレスファンではなかった時代だ。父親と一緒に見ていたのだが、猪木がずっと寝ながらキックを放つだけの展開。全く見たかったものが見れずにがっかりしたのを覚えている。後日談は色々なニュースソースから見聞きしたが、あれはシュートだった筈。そしてMMAの原点になったのだ。アメリカの作家がアントニオ猪木に多くの頁を割くだけでも、往年のプロレスファンからすると嬉しい限り。アリはあの試合良く受けたと今更ながら驚愕。2021/03/06

クサバナリスト

13
試合そのものよりも、試合組まれることになるまでのアリ本人やアリ周辺の動きが、どういうものであったかがとても興味深かった。2017/10/23

尿酸値高杉晋作

10
いくつか、「おっ」と思うエピソードもあったが、余りにも関係の無い話が多くて… 試合を実現させた猪木、殆どメリットの無い試合を受けたアリ。 二人のザ・グレイテストのみにしか分からない話が多過ぎるのだろう。 凡人に理解は無理だ。2020/07/19

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