目次
第1章 持続可能な開発のための教育―背景・正統性・(新たな)コンピテンシー(背景:持続可能性をめぐる議論;国内外におけるESD ほか)
第2章 学校におけるESD:KMKおよびDUKによる勘告―2007年6月15日(学校におけるESDの目標設定;ESDを実践するためのヒント ほか)
第3章 ESDのコンピテンシー―正当性・能力基準・学習の提案(前期中等教育修了までのESDの目標設定と学習の提案;「持続可能な開発」の行動領域の普通教育に対する貢献 ほか)
第4章 「ESD学校」における学校の質的向上―質の領域・原理・規準(「ESD学校」における質の領域;コンピテンシー ほか)
第5章 ESDを取り入れた学校教育計画―基礎・構成要素・事例(学校教育計画とESD;学校教育計画の開発手順 ほか)
著者等紹介
由井義通[ユイヨシミチ]
広島大学大学院教育学研究科教授。専攻は、都市地理学(特に都市の住宅問題や女性の住宅問題)
卜部匡司[ウラベマサシ]
広島市立大学国際学部准教授。専攻は、比較国際教育学(特にドイツの学校教育に関する研究)
高雄綾子[タカオアヤコ]
フェリス女学院大学国際交流学部専任講師。専攻は、環境教育、ドイツの持続可能な開発のための教育
岩村拓哉[イワムラタクヤ]
山口県立山口農業高等学校教諭。専攻は、地理教育、持続可能な開発のための教育(ESD)
川田力[カワダツトム]
岡山大学大学院教育学研究科准教授(岡山大学大学院教育学研究科ESD協働推進室長)。専門は、社会地理学・都市地理学(特に教育水準の地域格差や都市内部構造の変容の研究)。最近は学校教育におけるESDの実践支援に積極的に取り組んでいる
小西美紀[コニシミキ]
岡山市ESD最終年会合準備室主事。東京外国語大学欧米第一課程ドイツ語学科卒業、ドイツ・マールブルグ大学教育学ディプローム取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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