目次
序章 連帯経済―概念と政策
第1章 福祉国家転換とソーシャル・ガバナンス―所得保障から参加保障へ
第2章 連帯経済論の展開方向―就労支援組織からハイブリッド化経済へ
第3章 ヨーロッパにおける連帯ファイナンス
第4章 地域協働とコミュニティ・ビジネスの発展―行政とNPO間の連帯
第5章 「企業の社会的責任」(CSR)とステークホルダー参加、社会連帯政策
第6章 協同組合の連帯経済へのアプローチ
第7章 連帯経済の国際的側面
第8章 グローバル・フェミニズムと連帯経済
著者等紹介
西川潤[ニシカワジュン]
1936年生まれ。早稲田大学名誉教授。早稲田大学政治経済学部、同大学院アジア太平洋研究科で「開発経済学」を2007年3月まで教える。世界経済論/南北問題/社会経済論専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。