内容説明
死は人間の成長の最後のチャンスである。様々な文化、宗教、職業の観点から死を考察した迫真のレポート。フレッシュな名訳でよみがえる現代の古典。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うどん
2
死は人間の成長の最後のチャンスである。この本に書かれてることはなるほどとは思うしまたそうなりたいとも思うんだけど、でもそこに至るのは俺にはやはり容易なことじゃなさそう。どうしても永遠の命をもっているかのように生きてしまいます…2012/09/19
一彩
1
詩人は死について詠んでいるんだね。2021/07/22
冬月
1
選ばずして選んだもの、価値を図らずして価値を与えたもの、自分自身で判断せず誰かから押し付けられて選んだものすべて、そして自分や他人を信頼したり愛したりできなくしている自己不信全てを捨てなければならない。他人に認められることをあきらめ、自分の価値判断基準から見て自分が志を達成したかどうかという点から、成功や失敗を自分で評価しなければならない。これほど簡単なことはないし、これほど難しいことはない。2011/12/25