内容説明
往時を偲ばせる石垣や土塁、曲輪の痕跡などが訪れる者を魅了する中世城館跡。大阪・兵庫・和歌山の三府県から精選した名城七九を紹介する。最新の発掘成果に文献による裏付けを加えた、好評の“名城を歩く”シリーズ近畿編。
目次
大阪府(高槻城;芥川山城;富田寺内町 ほか)
兵庫県(富松城;塚口寺内町;伊丹城(有岡城) ほか)
和歌山県(霜山城;猿岡山城;根来寺 ほか)
著者等紹介
仁木宏[ニキヒロシ]
1962年大阪府に生まれる。1990年京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、大阪市立大学大学院文学研究科教授
福島克彦[フクシマカツヒコ]
1965年兵庫県に生まれる。1988年立命館大学文学部史学科西洋史学専攻卒業。現在、大山崎町歴史資料館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。