事典 江戸の暮らしの考古学

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  • サイズ B6判/ページ数 355,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784642080910
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C1521

出版社内容情報

江戸城・寺院・上下水道網、衣食住・なりわい。地中に埋もれた江戸っ子の生活がよみがえる。多彩な江戸の暮らしに即した項目を収録。

内容説明

近年、エコロジカルと再評価される江戸時代の暮らしとはいかなるものだったのか。発掘された遺構や、衣食住・信仰・なりわいに関わる生活に即した項目を収め、多彩な江戸の暮らしを再現。関連史跡一覧などの付録も充実。

目次

1 江戸の住人(発掘された大名屋敷;大名屋敷の装置 ほか)
2 江戸のインフラ(江戸城はどのように造られたか;江戸城の堀と石垣 ほか)
3 江戸の衣食住(履物;髪型と結髪用具 ほか)
4 江戸を生きる(やきもので作られたさまざまな人形;演じる木人形 ほか)
5 江戸のなりわい(隅田川沿岸で作られたやきもの;地下で行われた麹作り ほか)
6 江戸から東京へ(品川御台場―江戸湾海防のために築かれた砲台;日本鉄道発祥の地 ほか)

著者等紹介

古泉弘[コイズミヒロシ]
1947年東京都に生まれる。1970年駒沢大学文学部歴史学科卒業。東京都教育庁文化課学芸員を経て現在、江戸遺跡研究会世話人代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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