歴史文化ライブラリー
邪馬台国 魏使が歩いた道

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642056687
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0320

出版社内容情報

★好評増刷!

内容説明

邪馬台国はどこにあったのか?この日本史最大の謎に、近世交通史の大家が挑んだ異色の一冊。交通史学と考古学の両面から、ついに邪馬台国の所在地が浮かび上がる。いまだ諸説飛び交う邪馬台国論争に一石を投じる。

目次

邪馬台国の研究史―その発生と現状(前近代の邪馬台国論;近代の邪馬台国論;現代の邪馬台国論)
邪馬台国への魏使の通路(帯方郡より伊都国まで;伊都国より奴国・不弥国・投馬国まで;伊都国より邪馬台国へ)
邪馬台国推定地の遺跡と遺物(肥後中・北部地域;筑後地域)
「旁国」と狗奴国(女王傘下の「旁国」;狗奴国;肥後南部の遺跡と遺物)

著者等紹介

丸山雍成[マルヤマヤスナリ]
1933年、熊本県に生まれる。1957年、東北大学文学部国史学科卒業。現在、九州大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kazuyuki Koishikawa

1
どこにあるかよりも、行ったことある古墳群の比定に興味もったり、行った所ない所に行ってみたくなった。2020/12/06

いちご

1
1週間程、邪馬台国にどっぷり。伊都国から先かまだほぼ確定ではなく、謎が深まるばかり。2016/10/17

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