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有斐閣ブックス
広報・PR論―パブリック・リレーションズの理論と実際

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  • サイズ A5判/ページ数 293p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784641184213
  • NDC分類 674
  • Cコード C1334

内容説明

組織は、社会とのよりよい関係性を構築し維持すること(パブリック・リレーションズ)で、その活動が成り立っている。そのさまざまな側面について、研究者の立場から、隣接領域との関連性を意識して書かれた新しいテキストがここに誕生!写真・図表も豊富。

目次

第1部 広報・PRの基本(広報・PRとは;ステークホルダーと組織の社会的責任;組織のレピュテーション(評判)
組織と広報・PR
広報・PRの戦略立案・実行・評価)
第2部 ステークホルダーと広報・PR(メディアとメディア・リレーションズ;マーケティングPR;インターネットと広報・PR;インベスター・リレーションズ(IR)
インターナル・リレーションズ)
第3部 現代の広報・PRの課題(社会貢献と広報・PR;危機への対応;災害時の広報・PR;非営利組織の広報・PR;行政広報)

著者等紹介

伊吹勇亮[イブキユウスケ]
1978年生まれ。2005年、京都大学大学院経済学研究科博士後期課程学修認定取得退学。現在、京都産業大学経営学部准教授

川北眞紀子[カワキタマキコ]
1963年生まれ。2006年、慶應義塾大学経営管理研究科博士課程単位取得退学、2009年、博士(経営学)。現在、南山大学経営学部准教授

北見幸一[キタミコウイチ]
1972年生まれ。2009年立教大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士(経営学)。北海道大学大学院准教授を経て、現在、株式会社電通パブリックリレーションズコーポレートコミュニケーション戦略部長

関谷直也[セキヤナオヤ]
1975年生まれ。2004年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター特任准教授

薗部靖史[ソノベヤスシ]
1974年生まれ。2007年、一橋大学大学院商学研究科博士後期課程修了、博士(商学)。現在、高千穂大学商学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

A

2
広報(PR)…人々と良好な関係を維持すること パブリシティ…報道機関にニュース素材を提供し報道してもらうこと。プレスリリースも含まれる。 ステークホルダー…利害関係のある組織や個人 レピュテーション…評判 ブランド…他者との差別化2021/01/03

きみどり

0
パブリック・リレーションズとは、組織体がステークホルダー(ひいては社会)と、長期的に良好な相互関係を築くことを目的とする。そのために組織体は、第三者からの評判、すなわち「レピュテーション」を向上・維持させることによって、ステークホルダーとの良好な関係の構築を目指す。内容はわかりやすいが、理論面から書かれたことを謳う本なので、どういう理論に依拠しているのか、どの程度有効性があるのかなどを、もう少し書いてほしかった。第Ⅰ部の記述ももっと厚くてよいように思う。参考文献がちゃんと付いてるのは素晴らしい。2016/10/13

Yonowaaru

0
広報・PRの基礎の教科書としてそれなりに面白かった。2014年版ということもあり、例が古いものもあったけれど、ここから始めてもいいって感じだな。次は自分で探せ、っていう態度がちょうどいい。2019/05/25

ena

0
この分野の専門の人に勧められたので。教科書っぽくて読みやすかった。一回では理解できないけど。PRって聞くと、うまいことだけバンバン書いて消費者騙して儲けるぞ〜みたいなイメージあるけど、そうではない。組織と社会の関係をより良くするものである。2018/04/24

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