内容説明
国際経営の戦略、組織、マーケティング、生産、研究開発、人的資源管理、経営財務など重要なテーマを幅広くカバーし、自動車、エレクトロニクスなど製造業だけでなく、情報通信、流通、サービスなど非製造業も取り上げる。日本企業のみならず、米国企業、欧州企業、アジア企業まで扱った、グローバル時代のテキスト。
目次
国際経営とは―味の素のケース
第1部 国際経営の基礎(国際経営戦略―トヨタ自動車のケース;国際経営組織―アクセンチュアのケース;国際マーケティング―資生堂のケース;海外生産―シーゲート・テクノロジーのケース;国際研究開発とイノベーション―IBM、ネスレのケース;国際人的資源管理―シーメンスのケース;国際経営財務―ソニーのケース)
第2部 国際経営の現在(自動車産業―新興国における現代自動車とトヨタ自動車のケース;エレクトロニクス産業―レノボ、ノキア、サムスン電子、パナソニックのケース;IT産業―グーグルとIBMのケース;流通―アジアにおけるグローバル小売競争の展開;生活文化財産業―ユニリーバ、P&G、花王に見る欧米日企業のケース)
第3部 国際経営のこれから(国際経営マネジメントの変革―野村ホールディングスのケース)
国際経営の将来像
著者等紹介
吉原英樹[ヨシハラヒデキ]
神戸大学名誉教授
白木三秀[シラキミツヒデ]
早稲田大学政治経済学術院教授
新宅純二郎[シンタクジュンジロウ]
東京大学大学院経済学研究科教授
浅川和宏[アサカワカズヒロ]
慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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