司法の変容と憲法

司法の変容と憲法

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  • サイズ A5判/ページ数 328,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641130333
  • NDC分類 327.1
  • Cコード C3032

目次

第1部 裁判制度変革の可能性(最高裁判所改革による違憲審査の活性化;裁判官制度;司法における専門性と国民参加―戦後司法制度改革補遺;裁判員制度と日本国憲法;裁判外紛争処理―民事裁判における訴訟上の和解(司法型ADR)を中心にして)
第2部 訴訟法と憲法(憲法学から見た行政事件訴訟法改正;訴訟法改正と憲法的思考;裁判所等が定める和解条項(民訴法二六五条)
イン・カメラ手続の憲法的定礎)
第3部 裁判を受ける権利―残された課題(裁判を受ける権利の“本来的射程”―訴訟非訟二分論の克服;裁判を受ける権利の発展可能性―法的聴聞権を中心として;「訴権」の憲法的理解)

著者等紹介

笹田栄司[ササダエイジ]
1955年長崎県に生まれる。1979年九州大学法学部卒業。現在、北海道大学大学院法学研究科教授、法学博士(九州大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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