有斐閣アルマ<br> 国際政治経済学・入門 (第3版)

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有斐閣アルマ
国際政治経済学・入門 (第3版)

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  • サイズ B6判/ページ数 351p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641123335
  • NDC分類 319
  • Cコード C1331

内容説明

国際政治と国際経済の相互作用に着目し、現代の国際社会が抱えるさまざまな問題を「理論と歴史」「事例分析」「展望」という3部構成でわかりやすく説明する。大学で基礎科目・専門科目として国際政治経済学、国際関係論を学ぶ際のテキストに好適。

目次

「経済」の論理と「政治」の論理―国際政治経済学の視点
第1部 国際政治経済学の理論と歴史(国際政治経済の見方;力の構造と国際経済体制―ブレトンウッズ体制の成立;冷戦とブレトンウッズ体制―アメリカの論理と西側世界)
第2部 国際政治経済体制の動態(安全保障と経済;保護貿易をめぐる政治と経済―自由貿易の原則と保護主義圧力;金融グローバル化の構図―マネー、市場、国家;科学技術と現代国際関係;移民をめぐる政治と経済;経済発展と人権、民主化地球環境をめぐる政治経済)
第3部 国際政治経済秩序の模索(グローバル・レベルの国際秩序の模索;リージョナル・レベルの国際秩序の模索;ナショナル・レベルからの国際秩序の模索)
国際政治経済学の未来像―グローバル・ポリティカル・エコノミーの世界へ

著者等紹介

野林健[ノバヤシタケシ]
一橋大学大学院法学研究科教授

大芝亮[オオシバリョウ]
一橋大学大学院法学研究科教授

納家政嗣[ナヤマサツグ]
青山学院大学国際政治経済学部教授

山田敦[ヤマダアツシ]
一橋大学大学院法学研究科教授

長尾悟[ナガオサトル]
東洋学園大学人文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒロキです

17
国際政治経済学の入門書。 比較的読みやすく、日頃使っている知識、単語の整理にも役に立った。最初の方の国際政治学の考え方も初学者にとって分かりやすいとは思う。 後半になるにつれて、内容が薄くなった感じが否めなかったが授業の講義で分からない所を片手間で知りたいときに役立つ感じであると思う。 ただ国際政治経済学と言っているくらいなので、もう少し経済学の思想なり理論について知りたかった感じは否めなかった。 お薦め度的には中くらい。2020/01/30

taming_sfc

5
理論からトピックまで、分かりやすく、読みやすい。参考文献リストは、多くの学生のより深い学修を助けることであろう。2018/05/11

Moloko

4
院試の勉強として読んでみて、IPEのテーマを満遍なく取り上げてある良書だと思う。紹介された理論や学者の名前をメモして暗記するのに丁度良かった。2016/08/12

0_felicitas

3
社会科学の入門書といえば有斐閣アルマの4つのシリーズであるが、今回は基礎科目用のベーシックシリーズから目に止まったものを読んだ。関心と意欲の横波と内容の縦揺れの中なんとか一読したにすぎないために、大して何も得られなかった気がする。とはいえ、経済と政治の相互作用を中心とした視点を学んだ意義は大きいように思う。2013/06/26

かー

2
「入門」と書いてある通り、国際政経・国際関係学についての基本的なこと書いてあって整理的な感じ。でもそれだからこそもう一回整理してたらノート結構進んだ。個人的には、最初の方の経済思想の整理が役立ったし、一回基本的なことを体系的にやるという意味では(用語の理解等の意味も含め)よかった。まぁ、書いてある結論とかは特におもしろいこともないけど。2011/02/24

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