出版社内容情報
憲法をめぐる最新の議論を踏まえた注釈書。条文の成り立ちから最新の学説・判例の動向に至るまでを,各条に即して詳述する。本巻は,全4巻中の第2回配本として,第25条から第64条まで(「第3章 国民の権利及び義務」の後半と「第4章 国会」)を収録。
内容説明
条文の成り立ちから最近の判例・学説の動向に至るまでを各条に即して注釈。重要判例について独立項目を設けて詳述。
目次
第3章 国民の権利及び義務(承前)(生存権、国の社会的責務;教育を受ける権利、教育を受けさせる義務;勤労の権利及び義務、勤労条件の基準、児童酷使の禁止;勤労者の団結権 ほか)
第4章 国会(国会の地位・立法権;両院制;両義院の組織・代表;国会議員・選挙人の資格 ほか)