博物館の災害・事件史

個数:

博物館の災害・事件史

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 263p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784639021322
  • NDC分類 069.021
  • Cコード C1030

内容説明

災害や事件と闘う博物館の姿。知られざる博物館の災害や事件を当時の記録から生々しく振り返る。

目次

明治時代(日本の博物館で発生した最初の盗難事件)
大正時代(関東大震災による博物館の被災;恩賜京都博物館の御物盗難未遂事件)
昭和時代(『博物館研究』に記された盗難事件;竹の台陳列館ついに自然倒壊)
平成時代(阪神大震災における博物館の被害;千葉県九十九里町いわし博物館の爆発;全国博物館大会と新潟県中越地震)

著者等紹介

椎名仙卓[シイナノリタカ]
1930年千葉県生まれ。国学院大学文学部卒。生涯の大半を東京・上野の国立科学博物館に勤務し、教育普及事業を担当。現在、聖徳大学川並記念図書館副館長。財団法人佐渡博物館参与。千葉県八千代市郷土博物館協議会委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふう

11
案外と言うかかなりマニアックな1冊。扇情的に扱ってないせいか興味深かったけど読んでてあんまり面白く無かったwのは残念。爆発したいわし博物館や、宝冠弥勒に頬擦りして右薬指を折った京大法学部の学生など、その後どうなったか気になる存在多し。結局よくわかんない解決をしたロートレック「マルセル」盗難事件。責任を感じ自殺した京都国立近代美術館の守衛さんが切ない。盗まれた地の日本にまた貸し出してくれたアルビ美術館理事の説話がこれまた泣ける。2017/11/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1276763
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。