内容説明
生き物好き必携!その生き物、採っても大丈夫?複雑な法律をわかりやすく紹介。
目次
第1章 生き物を守るための法律や条例
第2章 すべての生き物をとってはいけない場所
第3章 昆虫採集
第4章 植物採集・山菜(キノコ)採り
第5章 哺乳類・鳥類
第6章 爬虫類・両生類
第7章 川や湖沼での生物採集・釣り
第8章 海での生物採集・釣り
第9章 飼育・栽培・購入
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
クサバナリスト
15
「法律」そのもの仕組から解説しているところが良い。 漁業権が設定された魚種の採集するために「遊漁券」が売られていることを知った。 サケの内水面でぼ採集はだめ。2022/05/07
こぺたろう
8
自分がしようとしている行為に、どういう法令の網が掛かっているか見当を付けるのに、中々良いんじゃないでしょうか。外来生物法の対象種など、今後、規制内容が変わってくるものもあります。結局のところ、大変手間ですが、気になる時は都度確認するしかないですね。2022/04/02
しゅうこう
3
これだけ決め事がガチガチだと、もはや目当ての生き物を見かけたら、写真を撮って愛でるくらいが丁度いいと思えてくる。というか、そもそも採集とか飼育とかは、よくよく考えると自然の摂理に反している行為なんだよな...飼育を行っていた身からすると何もいうことはできないが、人間のエゴで行う採集・飼育が如何に自分勝手であるかということを気づかせてくれる良本。2023/10/31
Keiji Fujii
1
以前売られていたタガメが販売されていない理由がわかった。2022/08/23
なをみん
1
2022/6/12 日替わりセール 499円 なんとなくセールで買って、なんとなく読んでしまった。いろんな法律といろんな生き物の一冊。ためになったような気もする。当たり前だけど、やたらと採ってはいけないのですね。2022/08/15