内容説明
猫の“幸せな長生き”を望む人に贈る。一家に一冊の健康本。1ねこはときめく、2またたびにこい。2つのコトバで愛猫の健康寿命が延びる。
目次
1 生活編 ねこはときめく―猫の健康寿命を延ばすための7つの約束(食のケア;こころのケア;必要な遊びと運動;快適な住まい作り;安全・安心に暮らす;美しさを保つ)
2 健康編 またたびにこい―病気の早期発見につながる7つの約束(健康管理と病気の予防;見た目の様子をチェック;行動としぐさをチェック;排泄をチェック;高齢期のケア―健康長寿のために)
著者等紹介
野澤延行[ノザワノブユキ]
1955年東京生まれ。獣医師。北里大学畜産学部獣医学科卒業。生まれ育った西日暮里で動物・野澤クリニックを開業。近所の谷中などで有良猫問題にも取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
楽駿
35
【にゃんこまつり2022】品川図書館本。いつも元気でいてくれるのが一番嬉しいが、病を得て、初めていろいろ飼い主として、気をつけておいた方が良かった事に気がついた。初めての事ばかりで、この状態が正常なのか、それとも、危険な状態なのか、迷う事は多い。絶対におかしいと思って、病院に連れて行っても、心配ないと言われたり。やっぱり、それは、危険な症状だったでしょうと思ったり。だから、毎日のほんの些細な変化に目をやり、聞き耳を立てる。そんな中、この本は、具体的で、とても分かりやすい。良い本に出会えた。2022/02/23
ミツツ
28
表紙はちょいふてぶてしいドアップ、裏表紙は表紙猫の後頭部。後頭部好きにはたまらん。時代に沿った内容で勉強になりました。むかし、一家に一冊あった家庭の医学書みたいに、手元にあると安心できそうです。2022/01/15
たまきら
26
楽しくためになる一冊です。敷居は低いのに間口が広い、といった感じ。現在保護している猫の一匹がぜんそくのような症状を催すので心配していたのですが、仲良くしていた娘と孫がトライアルに出てから発作が治まり、びっくり。ストレスだったのかなあ?熟睡できるようになってホッとしています。やっぱりストレスってよくないのねえ。2019/09/25
ケイプ
22
猫を飼うようになって猫についての本は何冊か読んでいるので再確認という感じでした。でも写真の猫は可愛くて内容もわかりやすくおすすめです。『ねこはときめく』『またたびにこい』図書館で借りたのでメモしておきました。2019/01/16
むつこ
19
よくある猫の本、見やすくてこれ一冊持っていれば大丈夫って感じ。2021/12/06