草木染―四季の自然を染める (新版)

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草木染―四季の自然を染める (新版)

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  • サイズ B5判/ページ数 103p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784635580335
  • NDC分類 753.8
  • Cコード C0077

内容説明

春のヨモギ、セイヨウタンポポ、夏のアイ、コブナグサ、秋はサクラの落葉、カキ、そして冬はムラサキ、ベニバナ―草木染を継承する三代目、山崎和樹が四季折々の草木とつきあいながら、時に古書をひもとき、1,035枚の布を染めあげました。新版では、代表的な藍染めを3種紹介したほか、重ね染め77枚を増やしています。草木の図鑑と美しい色、技法をていねいに紹介した草木染の決定版。

目次

四季を染める(春―野原の草で染める;夏―アイで染める;秋―ウールを染める;冬―寒中に染める)
染め色図鑑(野や河原―増えすぎた帰化植物や身近な雑草を摘む;雑木林―ドングリ、落葉など雑木林は染材料の宝庫;庭木や街路樹―落葉や剪定した枝を利用する;家庭栽培―庭先やベランダで、染料植物を育てる;染料店―代表的な染材料と、根、樹皮などが手にはいる;台所―食材のあまりものを再利用する)
染め工房(染める前に;染め技法;重ね染め色見本)

著者等紹介

山崎和樹[ヤマザキカズキ]
1957年、群馬県高崎市に生まれる。1982年、明治大学農学研究科修士課程修了後、父・青樹(群馬県指定重要無形文化財保持者)のもとで草木染の研究を始める。草木染の研究と普及のため1985年に草木染研究所柿生工房(草木工房)を開設し、草木染講習会を始める。2002年、信州大学工学系研究科博士後期課程修了。学術博士。2008年4月~2013年3月、東北芸術工科大学美術科准教授。草木工房(草木染研究所柿生工房)主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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今夜は眠れない

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実に解りやすく丁寧。実用的。お勧め本!2014/03/01

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