出版社内容情報
日本文学を学ぶ上で重要なテーマや課題「メディア」「資本主義」「ジェンダー」「神話と正史」などを取り上げ、また厳選した75の作家・作品を現代から古代の順に配列し、最新の知見に基づきわかりやすく解説する。
本書を通読すると、断片的に見える日本文学に関する情報が有機的に結びつき、全体像が把握できる。学部生、大学院生、文学愛好家を対象に、いまを軸に日本文学を捉え、世界へひらくための地図・見取り図を提供する新しい一冊。
内容説明
日本文学を学ぶ上で重要なテーマや課題「メディア」「資本主義」「ジェンダー」「神話と正史」などを取り上げ、また厳選した75の作家・作品を現代から古代の順に配列し、最新の知見に基づきわかりやすく解説する。本書を通読すると、断片的に見える日本文学に関する情報が有機的に結びつき、全体像が把握できる。学部生、大学院生、文学愛好家を対象に、いまを軸に日本文学を捉え、世界へひらくための地図・見取り図を提供する新しい一冊。
目次
第1部 日本文学の今を知る―テーマ・話題(超時代編;古典編;近現代編)
第2部 日本文学史を彩る(作った)名作・作家たち(現代;近代;近世;中世;古代後期 ほか)
著者等紹介
千葉一幹[チバカズミキ]
1961年生まれ。大東文化大学文学部教授、文芸評論家。「文学の位置―森鴎外試論」(群像新人文学賞、1995年)『宮沢賢治―すべてのさひはひをかけてねがふ』(島田謹二記念学藝賞受賞、ミネルヴァ書房、2015年)
西川貴子[ニシカワアツコ]
1974年生まれ。同志社大学文学部教授
松田浩[マツダヒロシ]
1972年生まれ。フェリス女学院大学文学部教授
中丸貴史[ナカマルタカフミ]
1979年生まれ。防衛大学校人文社会科学群准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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