朱子学のおもてなし―より豊かな東洋哲学の世界へ

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朱子学のおもてなし―より豊かな東洋哲学の世界へ

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  • サイズ 46判/ページ数 227p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784623092802
  • NDC分類 125.4
  • Cコード C0010

出版社内容情報

東アジアの思想原理である朱子学の世界観と基本概念を丁寧に解説した『朱子学入門』に続編が登場!
 「仁」「義」「礼」「知」「信」「忠」「孝」といった日本人にもなじみの深い東洋思想のキーワードを、朱子学の解釈を経ることによって、分かりやすく解説。朱子学を通して、東洋思想のより豊かな世界を楽しんでもらうこと、そしてより普遍的な問題を考えるきっかけにしてもらうことが本書の目指すところである。

内容説明

東アジアの思想原理である朱子学の世界観と基本概念を丁寧に概説した『朱子学入門』に続編が登場!「仁」「義」「礼」「知」「信」「忠」「孝」といった日本人にもなじみの深い東洋思想のキーワードを、朱子学の解釈を経ることによって、分かりやすく解説。朱子学を通して、東洋哲学のより豊かな世界を楽しんでもらうこと、そしてより普遍的な問題を考えるきっかけにしてもらうことが本書の目指すところである。

目次

第1部 朱子学の大広間―朱子学で読み解く東洋思想のキーワード(仁―人として・愛の理;義―ただしきこと、よろしきところ;礼―美しきあや;智(知)―智に働けば角が立つ?
信―まことを見せろ!
忠―まごころ込めて
孝―善悪の彼岸)
第2部 朱子学の奥座敷―朱子学で「哲学」してみよう(性―人はなぜ善(悪)をなしうるのか?
心―心はどこにあるのか?
経―つねなるものは存在するか?)

著者等紹介

垣内景子[カキウチケイコ]
1963年生まれ。1986年早稲田大学第一文学部哲学科東洋哲学専修卒業。1993年早稲田大学大学院文学研究科単位取得満期退学。博士(文学)。明治大学文学部教授を経て、早稲田大学文学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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マーブル

14
朱子学を土台に据えて「哲学」をする。    東洋に哲学はあるのか。哲学研究とは何なのか。  同じ土俵の上で西洋哲学と東洋哲学との間に対話が成り立つのか。  そのような疑問を常に抱えているという筆者が「哲学」という言葉にこだわって、もがきながら執筆した朱子学への誘い。  私が通っていた大学には東洋哲学の研究室があったと思っていたが、あれは東洋思想だったのだろうか。東洋に哲学はあるのか、という問い自体思いもよらぬことではあったが、東洋と西洋の間の対話への試みは非常に興味深いところだ。2022/01/14

りうかん

0
東洋哲学、儒教の解説。論語における仁義礼知忠孝の解説から始まり、孟子をサラッと流し、朱子学の心、性までを開設する。論語まではついて行けたが、朱子学のあたりで脱落。もっと知識がないと理解しきれない。再読予定。2022/05/14

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