出版社内容情報
社会状況の変化とともに様変わりしているフードビジネスの現状や課題をわかりやすく解説。食料経済学の基礎をベースに、生産から、加工、流通、小売り、消費の現場まで一連の流れを追うとともに、農業のICT化、6次産業化、農産物の海外輸出、食育への取組み、過疎地のフードアクセス問題や食品ロス問題、さらには食の安全を追求したトレーサビリティなど、多岐にわたる現代の課題をとりあげ、ビジネスを理解、実践するうえでの必須情報を多く盛り込んだ。
内容説明
社会状況の変化とともに様変わりしているフードビジネスの現状や課題をわかりやすく解説。食料経済学の基礎をベースに、生産から、加工、流通、小売り、消費の現場まで一連の流れを追うとともに、農業のICT化、6次産業化、農産物の海外輸出、食育への取組み、過疎地のフードアクセス問題や食品ロス問題、さらには食の安全を追求したトレーサビリティなど、多岐にわたる現代の課題をとりあげ、ビジネスを理解、実践するうえでの必須情報を多く盛り込んだ。
目次
食料経済の基礎理論
食に関する消費形態の変化
食行動の特徴
食生活と食育・食農教育
食品製造業・食品卸売業・食品小売業の構造上の特徴
外食産業の構造変動
流通構造の変化
食品マーケティング
農業のビジネス化
スマート農業
食料品アクセス問題
食品安全問題
食をめぐる環境問題
食料貿易と国際問題
著者等紹介
大浦裕二[オオウラユウジ]
1991年滋賀大学経済学部卒業。2004年博士(農学、筑波大学大学院生命環境科学研究科)。現在、東京農業大学国際食料情報学部食料環境経済学科教授
佐藤和憲[サトウカズノリ]
1977年千葉大学園芸学部卒業。1995年博士(農学、広島大学)。現在、東京農業大学国際食料情報学部国際バイオビジネス学科嘱託教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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