教育工学選書2<br> 教育工学論文執筆の要点

個数:
  • ポイントキャンペーン

教育工学選書2
教育工学論文執筆の要点

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月28日 19時24分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623083923
  • NDC分類 375
  • Cコード C3337

出版社内容情報

よりよい論文を書くために。投稿論文の状況、特性を分析、論文執筆の基本や要点を平易に解説。よりよい論文を書くために。学会の編集長を長く勤めた著者による、教育工学分野の研究を対象にして説明した「論文の書き方」。投稿論文の状況、特性を分析した結果を踏まえて、基本や要点を理解されやすいようまとめた。

はしがき



第1章 教育工学の変遷と本学会の分野

 1.1 我が国における教育工学のはじまりと確立

 1.2 教育工学の進展に関係した遠隔教育

 1.3 教育工学の進展に関係した情報教育

 1.4 遠隔教育と情報教育に関する論文等の発表件数

 1.5 本学会論文誌における論文種別の変更と新設

 1.6 特集号の発行

 1.7 教育工学研究の分野

 1.8 まとめ



第2章 論文等の題名からみた教育工学研究の変遷

 2.1 論文等の題名と著者の所属等の収集と件数

 2.2 年変化を分析するための旬年の導入と論文数

 2.3 論文等の題名に含まれる用語の割合

 2.4 題名に含まれる用語の組合せに関する検討

 2.5 まとめ



第3章 論文の題名と説明文の字数

 3.1 論文題名の字数

 3.2 長い題名の例と実態

 3.3 論文の本文における文章の長さ

 3.4 文章が長くなる例と実態

 3.5 新聞の社説の文章との比較

 3.6 まとめ



第4章 論文誌への投稿と査読審査

 4.1 論文等の投稿

 4.2 論文査読の基本と取り扱い

 4.3 査読評価と判定

 4.4 投稿された論文等の採択率

 4.5 まとめ



第5章 返戻された論文等の特徴

 5.1 分析対象とした返戻文について

 5.2 論文等の判定の観点からみた返戻の理由

 5.3 返戻の理由に書かれた用語による分析

 5.4 論文種別の違いによる返戻理由の数

 5.5 返戻時の査読回数の違いによる返戻理由の数の違い

 5.6 返戻理由からみた論文等のまとめ方

 5.7 まとめ



第6章 論文執筆の基本と要点

 6.1 論文執筆の前に行うこと

 6.2 望ましい論文の題名と文章

 6.3 論文執筆の要点

 6.4 査読結果の通知に対する対応

 6.5 まとめ



あとがき

索  引

日本教育工学会[ニホンキョウイクコウガッカイ]
監修

清水 康敬[シミズ ヤスタカ]
著・文・その他

内容説明

よりよい論文を書くために―投稿論文の状況、特性を分析、論文執筆の基本や要点を平易に解説。

目次

第1章 教育工学の変遷と本学会の分野
第2章 論文等の題名からみた教育工学研究の変遷
第3章 論文の題名と説明文の字数
第4章 論文誌への投稿と査読審査
第5章 返戻された論文等の特徴
第6章 論文執筆の基本と要点

著者等紹介

清水康敬[シミズヤスタカ]
東京工業大学名誉教授。1940年長野県生まれ。1966年東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了。1971年工学博士。1973年東京工業大学教育工学開発センター助教授に就任後、同センター教授やセンター長、同大学大学院社会理工学研究科長などを歴任。2001年国立教育政策研究所教育研究情報センター長、2004年独立行政法人メディア教育開発センター理事長、2009年国立大学法人東京工業大学監事、2016年同大学学長相談役就任し2018退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。