シリーズ・ケースで読み解く経営学<br> 決断力にみるリスクマネジメント

個数:

シリーズ・ケースで読み解く経営学
決断力にみるリスクマネジメント

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月19日 19時17分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 305p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784623080595
  • NDC分類 336
  • Cコード C0334

出版社内容情報

企業にとって、「リスク」とは利益を損なうネガティブなイメージがつきまとうが、「リスクマネジメント」の分野においてはそうとは限らない。あえてリスクを取ることで、事業を拡大することも可能なのである。本書では「決断力」をキーワードに、具体的な事例(ケース)を通して、リスクマネジメントの意義やリスクへの対処の仕方を学ぶ。企業に関わるすべての人にとって、リスクマネジメントが必要であることがわかる一冊。

内容説明

リスクに立ちむかう組織をいかに作るか。気づく力、即断する直感力、リーダーシップ、コミュニケーション…リスクを特定、想定、対応する感性を伸ばす仕組みを知る。

目次

序章 リスクマネジメントの基本フレーム
第1章 危機管理とリーダーシップ
第2章 経営者リスクとマネジメント
第3章 事業承継とリスクマネジメント
第4章 健康経営とリスクマネジメント
第5章 大地震の発生と企業のリスクマネジメント
第6章 情報管理に関するリスクマネジメント
第7章 経営戦略に関するリスクマネジメント
第8章 企業の不正とリスクマネジメント

著者等紹介

亀井克之[カメイカツユキ]
1962年大阪府生まれ。1990年大阪外国語大学(現:大阪大学)大学院修士課程フランス語学専攻修了。1998年フランスエクス・マルセイユ第三大学DEA(経営学)。2002年大阪市立大学大学院博士(商学)。関西大学総合情報学部専任講師、同助教授、同教授を経て、関西大学社会安全学部教授、日本リスクマネジメント学会副理事長・事務局長、日仏経営学会常任理事、ファミリービジネス学会理事など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
中小企業のBCP策定5段階 中小企業庁『中小企業BCPガイド』2008, p.4 2019/12/18

kaz

0
危機管理とリーダーシップ(ジョンソン・エンド・ジョンソン、日産・三菱自動車、雪印乳業)、経営者リスクとマネジメント(大王製紙、東芝)、事業承継とリスクマネジメント(大塚家具、ロバート・モンダヴィ・ワイナリー(米))、健康経営とリスクマネジメント(サンスター)、大地震の発生と企業のリスクマネジメント(ルネサスエレクトロニクス)、情報管理に関するリスクマネジメント、経営戦略に関するリスクマネジメント、企業の不正とリスクマネジメント等、事例は豊富で面白い。情報の収集や分析がやや浅いのが残念。2017/12/16

Kei Iwasaki

0
5/10:危機対応のケースを20例紹介頂いている内容。一つ一つが深ぼりに値する内容にもかかわらず、20例詰め込んでいるのでやや表層的な記述が目立つ。ニュースで和田になった事件を、新聞や経済誌から「ちょっと深く」考えたい人向け。「教養書」の類と認識すべき。良く整理されてはいる。2017/10/23

スーパーマリオ

0
リスクマネジメントは守りだけでなく、リスクテイクし事業チャンスをつかむ攻めも重要であること、リスクマネジメントを有効に機能させていくためには認識の共有化を図るコミュニケーションと、リスクに関して組織を指揮し統制するコーディネーションがポイントで、特にリーダーの役割発揮が決定的であることを教えてくれる。事例紹介が豊富。本書でも紹介されているが「なぜリーダーは失敗を認められないのか」の併読をおすすめ。2017/09/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12097789
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。