目次
第1章 今、なぜワークライフバランスなのか―変わりゆくものと変わらないものとの狭間でさまよう労働者たち
第2章 企業経営とワークライフバランス―福利厚生から成長のための人事戦略へ
第3章 企業のワークライフバランス取り組み実践例―先進企業に学ぶ成功のポイント
第4章 ワークライフバランスと労働組合の取り組み―多様な働き方・生き方を支える活動
第5章 世界のワークライフバランス―世界から学び、日本型の確立を
第6章 個人とワークライフバランスのあり方―自分の生き方を豊かにするために
第7章 父親にとってのワークライフバランス―子育てが男性を救う
第8章 ワークライフバランスとキャリアデザイン―自分らしいワークライフバランスを実践しよう
著者等紹介
荒金雅子[アラカネマサコ]
都市計画コンサルタント会社研究員、NPO法人理事等を経て、現在、株式会社クオリア代表取締役
小崎恭弘[コザキヤスヒロ]
武庫川女子大学大学院臨床教育学研究科臨床教育学専攻修了。神戸常盤短期大学幼児教育科准教授
西村智[ニシムラトモ]
関西学院大学経済学研究科博士課程単位取得退学。関西学院大学経済学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あいくん
4
☆☆☆2007年に出た本です。10年たって、ワークライフバランスについての認識は浸透しつつあるような感じはします。個人が仕事も私生活も犠牲にすることなく、健全な心のバランスを保ち、充実した職業生活や私的生活をおくるのが目的です。作業効率がベストの労働時間というのがあります。 いちがいにはいえませんが、過労死ラインに迫るような長時間労働は能率があがるとはとてもいえません。非正規労働の低賃金、不安定さも問題ですが、正社員には長時間労働による健康阻害などのリスクもあります。 2017/07/04
さな
3
だいぶ前に購入して、その後存在を忘れていた本。10年以上前の本なので情報は古いけれど、ワークライフバランス実践のアドバイスは今でも参考になるかな。自分にとって「今」大切なことを理解し優先する。するべきこと、したいことを選び取り行動する。実践したいですね。2021/03/22
まーちゃん
0
★★2017/04/24