近世・近代ヨーロッパの法学者たち―グラーティアヌスからカール・シュミットまで

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  • サイズ A5判/ページ数 434p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623047314
  • NDC分類 322.3
  • Cコード C3032

出版社内容情報

多彩で、個性的な法学者たちにスポットをあて、彼らについて基本的な事項を描き出すとともに、西洋法制史の基本的理解を深める書。

内容説明

偉大な法学者の人生と思想を克明に描き出す。本書は、法の歴史的展開に足跡を遺した法学者たちの生涯を鮮やかに甦らせ、その法理論を最新の研究に即して叙述することで、西洋法制史の基本的理解を深める画期的な書。

目次

近世・近代ヨーロッパにおける法学者たちの歩み
「ヨハンネス」グラーティアヌス
バルトルス・デ・サクソフェラート
ヨハン・フォン・シュヴァルツェンベルク
ウールリッヒ・ツァジウス
アンドレーア・アルチャート
ジャック・キュジャス
フーゴー・グロティウス
ベネディクト・カルプツォフ
ヘルマン・コンリング〔ほか〕

著者等紹介

勝田有恒[カツタアリツネ]
1931年熊本に生まれる。1960年一橋大学大学院法学研究科修了。2005年東京で死去。一橋大学名誉教授、元駿河台大学法学部教授

山内進[ヤマウチススム]
1949年小樽市に生まれる。1972年一橋大学法学部卒業。現在、一橋大学大学院法学研究科教授、法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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あくび虫

3
門外漢には理解不能なところが多々あって、だいぶ流し読んだのですが(我ながらなぜ読んだのか)、興味深いことも色々とありました。法律と哲学の近似性とか、すごい思想の前後は大事件があるなとか、キリスト教とローマの威光が不可解すぎるとか……特に、最後に関しては物凄く疑問でした。宗教はともかく、ローマ法の受容はどうしてそうなるんだ、と。ちなみに、キリスト教の存在感には、正直ドン引きしました。2016/12/05

真のなすだすん

1
22章イェーリング(シュミット、ケルゼン、ラートブルフはコピー済み)2014/07/10

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