出版社内容情報
【内容】
発達論的視点と家族病理の視点を統合する
いじめや、キレる子どもなどの問題事象の発生メカニズムと教育指導の問題に迫る。
【目次】
第1部 子どもの人格発達といじめの問題
1 段階1児童期(6~11歳)の発達的特徴といじめ問題
2 段階2ギャングエイジ期(9~11歳)の人格発達といじめ問題
3 段階3前思春期(11~13歳)の発達的特徴といじめ問題
4 段階4思春期(14~16・17歳)の人格発達といじめ問題
第2部 被虐待児童の抱える問題事象とその援助
5 被虐待児童の抱える自我の病理と問題事象
6 被虐待児童に対する治療的、教育的援助
第3部 いじめ・暴力問題の克服に向けての学校施作と教育指導
7 いじめ・暴力問題の克服に向けての学校施策
8 攻撃的行動を示す子どもへの教育的指導
内容説明
本書では、大きくは発達論的な視点と児童虐待問題に代表されるような家族病理の視点とを統合しながら、子どものさまざまな問題事象の発生機序と教育指導の問題に迫っていきたいと考えている。
目次
第1部 子どもの人格発達といじめ問題―その発生機序と教育指導について(段階1・児童期(6~9歳頃)の発達的特徴といじめ問題
段階2・ギャングエイジ期(9~11歳頃)の人格発達といじめ問題
段階3・前思春期(11~13歳頃)の発達的特徴といじめ問題
段階4・思春期(14~16、17歳頃)の人格発達といじめ問題)
第2部 被虐待児童の抱える問題事象とその援助(被虐待児童の抱える自我の病理と問題事象;被虐待児童に対する治療的、教育的援助)
第3部 いじめ・暴力問題の克服に向けての学校施策と教育指導(いじめ・暴力問題の克服に向けての学校施策;攻撃的行動を示す子どもへの教育指導―中学校の男子生徒に視点を当てて)
著者等紹介
楠凡之[クスノキヒロユキ]
1960年生まれ。1989年京都大学大学院教育学研究科博士課程中退。現在、北九州市立大学文学部・人間文化研究科助教授
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感想・レビュー
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ゆう。
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- 洋書
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