知的創造のためのワークプレイス計画ガイドライン

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  • サイズ B5判/ページ数 204p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784621087428
  • NDC分類 526.3
  • Cコード C3052

出版社内容情報

様々なワークプレイスづくりの取り組みにおいて、スムーズな意思疎通を図り、価値観を共有して取り組むことのできる手引書を企図。

内容説明

現代はナレッジエコノミーの時代と言われています。そして、この経済活動の基盤となるワークプレイスには、知的生産性を高め、多様な働き方に応じることのできる空間であることが求められています。本書はこうした空間づくりに取り組む経営者/オフィスワーカー/建築設計者の三者が意思の疎通を図り、価値観を共有するための指針としてまとめられました。長年にわたる調査・研究に基づくこれらの指針は知的生産性を追求する先端企業をはじめ、一般のオフィスにおいても十分有効かつ重要な設計要件を提示しています。

目次

第1章 ワークプレイスの計画(知的生産活動の変化とワークプレイス;経営資源としてのワークプレイス;オフィスワーカーの働き方 ほか)
第2章 ワークプレイス計画コンセプトシート(執務空間;ミーティングルーム;バッファー空間 ほか)
第3章 ワークプレイスの計画と運用(ワークプレイスづくりのプロセスと体制;コミュニケーションツールの活用;効果的な運用のポイント ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Moloko

1
行政のオフィス改革についての考察をするために、民間ではどのようなオフィスの改善や設計をしているのかを知るために読んでみて、民間の方が集中力を要する仕事内容での知的生産性や、他の部署の人々とのコネクションの形成や、創発的な知識の生産等の項目を細かく設定してどのようなオフィスの設計にすればそれらの項目を向上できるかを人間工学的な観点で紹介していて勉強になった。2017/10/07

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