目次
第1章 エネルギー経済の問題
第2章 光子
第3章 半導体
第4章 熱放射の化学的エネルギーへの変換
第5章 化学的エネルギーの電気的エネルギーへの変換
第6章 太陽電池の基本構造
第7章 太陽電池のエネルギー変換の限界
第8章 太陽電池の効率改善の概念
将来の展望
著者等紹介
ヴュルフェル,ペーター[ヴュルフェル,ペーター][W¨urfel,Peter]
ドイツのカールスルーエ大学で物理学を学ぶ。カールスルーエ大学から学位を受け、のちに同大学の教授になった。強誘電体薄膜の焦電赤外検出器への応用を目指した
宇佐美徳隆[ウサミノリタカ]
東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻博士課程中退。東京大学先端科学技術研究センター助手を経て、東北大学金属材料研究所助教授、職名変更により准教授、工学博士(東京大学)。太陽電池の高効率化やフォトニクス応用を目指し、シリコン系バルク結晶・薄膜結晶の高品質化・高性能化研究を行っている
石原照也[イシハラテルヤ]
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程中退。東北大学理学部助手、広島大学工学部助教授、理化学研究所フロンティア研究システムチームリーダーを経て、東北大学大学院理学研究科教授。専門は光物性。最近は金属フォトニック結晶およびメタマテリアルといった人工構造における光と物質の相互作用に注目した研究を行っている
中嶋一雄[ナカジマカズオ]
京都大学工学部冶金学科卒業。富士通株式会社半導体結晶研究部部長、東北大学金属材料研究所教授、同研究所所長を経て、京都大学大学院エネルギー科学研究科客員教授。京都大学工学博士。一貫して結晶成長の研究に携わり、近年特に太陽電池用Si結晶の高品質化に力点をおいて研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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