写真記録東日本大震災―3・11から100日

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4判/ページ数 191p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784620606590
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0072

出版社内容情報

3月11日午後2時46分に発生した地震と巨大津波。震災当日から100日間にわたり被災地を記録した膨大な写真郡。目録も収録した東日本大震災写真の必見の一冊。

内容説明

死者・行方不明が2万人を超え、いまだ11万人以上が不自由な生活を強いられている。3・11から100日間の写真記録。

目次

3.11
3.12
3.13
3.14‐3.31
4.1‐4.30
5.1‐5.31
6.1‐6.18

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ばななな

9
まざまざと見せつけられる、津波の圧倒的な姿。人には成すすべもない。 そして呆然とする人、人、人。苦しみを圧し殺す顔、顔、顔。 そんな写真が続く中、3月22日の卒業式の写真から始まり、少しずつ笑顔が出てくる。子どもたちの笑顔。瓦礫の中で談笑する家族。遊び回る子どもたち。 心が熱くなった。人が生きている。笑顔がある。どんな辛い中でも、前を向くことができる。 人ってなんて素晴らしい!2019/05/26

のり

4
言葉が出ません。何度見ても信じがたい。1日も早い復興、行方不明者が早く家族のもとに帰れるよう心から願います。2016/03/13

どりたま

1
100日経っても瓦礫の処理も進んでいない様子。瓦礫が残っているのに新しい電信柱を立てて電線を張っている。なんか虚しい気がした。写真集にはテレビでは見たことがない遺体や埋葬の写真がある。これを見ると今回の被災者のやり場のない憤りを感じずにはいられない。早期に人間らしい暮らしができることを願わずにはいられないが、半年経った今でもそのような情景は少ない気がする。2011/09/30

kazuo_kashiwabara

0
将来、子供に事実を伝えるために購入。

geki

0
写真は多くを語るが、写真だけではわからない生々しい事実が垣間見える。2013/03/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3983141
  • ご注意事項