内容説明
ビジネスの現場で即使える最新経済英語が満載!ひと目で経済英語の意味がわかる対訳レイアウト。経済用語を理解する上で必要な背景知識をコンパクトに解説。日本人が間違いやすい文法・表現をおさらいする。初級・一般経済・時事英語が中心。中級・経済紙でよく使われるレベル。上級・より専門性の高い用語を収録。
目次
初級 一般経済・時事英語(ネット中立性;ウエアラブル機器;3Dプリンター ほか)
中級 経済紙によく出る金融・経済英語(非連動;影の銀行業;マネタリーベース ほか)
上級 より専門性の高い金融・経済英語(ロンドン銀行間取引金利;フォワードガイダンス;リフレ派 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nobu A
7
タイトルから学習本だと推測するが、正直効率的・効果的ではない。限られた紙面に頻繁に使用される省略多数。一部抜粋で明示化処理等高度な翻訳技術も散見。英語も日本語も洗練されている。難易度が初級から3段階区分となっているが、初級にしても英語を通読し対和訳に近い訳出ができればプロ並み。いや、超プロ並み。なぜならニューズウィーク日本版のように恐らく数名の翻訳者が推敲しているはず。どちらかと言うと、出版業界ではどのくらいの両言語文章レベルなのか体感した気分。各記事のキーワード解説は経済英語を身に付ける一助になる。2019/07/29
かと
1
金融・経済と英語を纏めて学習しようとしたけど、正直この本は分かりにくいしイマイチだった。もっと用語を書いた方がいいのでは・・2015/03/15
h t
1
単語がわからないとやっぱり読めないんだよね2015/02/26
odmy
0
金融系の英文を読む練習で、英文と訳文を3回ずつ音読した。なんとなく文体に慣れた気がする。サブタイトルで「初級から上級まで」とあるけど、別に初級の人を手取り足取り指導して上級まで引き上げてくれるということではなく、英文で使われている用語の専門性が低いか高いかというだけのこと。英文を読み慣れてない人は初級の英文でも読みにくいと感じるかも。あと、訳文は学習者向けに逐語訳にしてるわけではなく、ウォール・ストリートジャーナル日本語版の読者向けの訳し方なので、省略や補足が多く、英文との対比が少し面倒。2023/09/28
かぼちゃん
0
表現のツボ、がわかりやすくていい2021/12/19