内容説明
素粒子?ニュートリノ?カミオカンデ?科学の現場から見たニッポンの現在・未来。エース記者がおくる人気の新聞コラム。コラムは原則として新聞掲載時のまま、書ききれなかった内容を新たにエッセイとして書き下ろした。
目次
1 理系と文系のあいだ(科学技術を鍛える;作る人・使う人 ほか)
2 未来の住みごこち(二一世紀の予言;先端技術の節度 ほか)
3 科学記者の現場(役に立ちますか?;「家族」を残して ほか)
4 女は科学に向かないか(「なんとかせい」;少子化と迷信 ほか)
5 科学大国はどこへ(マタイ効果;脱「ではのかみ」 ほか)
著者等紹介
元村有希子[モトムラユキコ]
1966年生まれ。九州大学教育学部卒業。1989年毎日新聞社入社。西部本社報道部、下関支局などを経て毎日新聞東京本社科学環境部記者。2006年、第1回科学ジャーナリスト大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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