放送大学教材<br> 博物館概論 (改訂新版)

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放送大学教材
博物館概論 (改訂新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 298p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784595312571
  • NDC分類 069
  • Cコード C1330

目次

博物館・入門
博物館の歴史
博物館における収集
博物館における展示1―文化の表象の現在
博物館における展示2―展示の技法
博物館資料の整理と情報化
博物館資料の保存と活用1―保存環境とIPM
博物館資料の保存と活用2―取り扱い、収蔵と梱包
博物館における教育1―学校教育との連携
博物館における教育2―生涯教育の展開
地域コミュニティと博物館
文化遺産と博物館
記憶と博物館
デジタル技術とミュージアム
フォーラムとしてのミュージアム―新たな時代の博物館にむけて

著者等紹介

吉田憲司[ヨシダケンジ]
1955年京都市に生まれる。1980年京都大学文学部卒業。1989年大阪大学大学院博士課程修了、学術博士。大阪大学文学部助手、国立民族学博物館助手、助教授を経て、国立民族学博物館教授、総合研究大学院大学教授。専攻は博物館人類学、文化人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽん教授(非実在系)

1
どう頑張っても一つの視点でしかない、権力装置の一環である博物館をものと人との交流の場という有用性のある場所へと再構築するか、という主題で博物館を総合的にみてゆくという内容。 手堅くまとまってるが、一方でアグレッシブな先進事例や鋭い批判ポイントの提示も多くて好印象である。2014/07/12

Tatsuya

0
お世話になりました!2012/07/29

Tatsuya

0
面白かった。特に9~11章は、琵琶湖博物館の人が書いてるので、自然史系博物館(しかも関西の)の事例が豊富に紹介されていて、興味深く読んだと同時にとても身近に感じながら読めた。2012/05/14

こなみ

0
放送授業と並行して読むことで学芸員の弛まぬ努力、創意工夫の一端を伺い知ることができた。いまのところ資格取得の予定はないが博物館、美術館のバックヤードに興味があるため、引き続きこの分野を学びたい。2022/07/15

狐(beta)

0
単位くれ!2018/06/21

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