出版社内容情報
小学3年生の理科で最初に行うのが身近な自然の観察。ただ自然を「見る」ことが観察ではありません。じっくり見たり、さわったり、においをかいだり、分解したり、いろいろなことをするのが「観察」なのです。その観察の楽しさとヒントを伝えるガイドブックです。どこに行けば生きものをみつけられるのかもわかります。『まちのかんさつ』の巻では、街路樹、道ばた、公園など場所ごとに生きものを紹介。どんぐり、くっつき虫、春と秋の葉っぱ比べなど、具体的に楽しく観察の仕方をガイド。
内容説明
自然観察って、どんなことをすると思いますか?ただ自然を「見る」ことが観察ではありません。じっくり見たり、さわったり、においをかいだり、分解したり、いろいろなことをするのが「観察」なのです。楽しそうでしょう?でも、何から始めればいいのでしょう?どこにいけば、生きものを見つけられるのでしょう?この本は、そんなみなさんが、自然観察をかんたんに楽しむためのヒントを教えるガイドブックです。
著者等紹介
林将之[ハヤシマサユキ]
1976年、山口県田布施町生まれ。樹木図鑑作家。編集デザイナー。千葉大学園芸学部卒業。大学では造園設計を専攻。木の名前を調べるのに苦労した経験をきっかけに、葉で樹木を見わける方法を独学し、実物の葉をスキャナで取り込む方法を発見。全国の森をまわって葉を収集しつつ、鳥や動物の観察も行っている。木や自然について、初心者にも分かりやすく伝えることをテーマに、執筆活動、調査、観察会などに取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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