出版社内容情報
葉っぱの形から種類をわけて、何の木かを調べることができる図鑑。においや感触、味など五感で感じる特徴を示しました。
林将之[ハヤシマサユキ]
著・文・その他
内容説明
このずかんでは、毎日の生活でよく目にする木の葉っぱ約290種類を紹介しています。そして、木や葉っぱについてより楽しく知ってもらうために、五感を使った観察ポイントを紹介しています。ぜひ、見て、かいで、さわって、聞いて、味わって、五感をフル活用して調べてみて下さい。そうやって木の名前がわかると、今まで見ていた景色がぜんぜんちがって見えてくるはずですよ。
著者等紹介
林将之[ハヤシマサユキ]
1976年、山口県生まれ。樹木図鑑作家。編集デザイナー。千葉大学園芸学部卒業。木や自然について、初心者にも分かりやすく伝えることをテーマに、執筆活動、樹木調査、観察会などに取り組む。著書多数。樹木鑑定webサイト『このきなんのき』を運営し、木の名前の質問を受け付けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ネジとサビ
5
葉の状態で調べられるから、子どもたちが自分で見つけやすいかも。2019/11/23
ねこ
4
これはいい! 使える。おかげで木の名前がわかった。実物大の写真が載っているのもありがたい。それにしてもメタセコイアが針葉樹だったとは。そして落葉樹。2020/07/17
わちゃこ
3
葉っぱから、木の名前を調べることができる図鑑。約290種類を紹介。まず葉っぱの広さは?「広い、せまい」から始まって、形は?「切れこまない、切れこむ、はね形にならぶ」など、順々に目的の葉っぱにたどり着くような表があるので、お子さんが一人で木の名前までたどり着けるように作られています。2019/09/02
Suma
0
おかげで庭に自生していた名も無き樹木(本当はあるけれど)たちの名前が呼べるようになった。名前がわかるだけで愛着が増す不思議。あー剪定も頑張ろう。2020/07/23
maca339
0
大きな写真でみやすい。葉っぱから、木の種類が特定できるようになれるかも。2019/01/30