出版社内容情報
運動やダイエットの3倍の効果!人とのつながりが健康への近道。定年前に始めたい、最新科学に基づく健康習慣。運動やダイエットの3倍の効果!
人とのつながりが健康への近道。
イギリスでは「孤独担当大臣」が創設され、喫煙、飲みすぎ、肥満よりも、人とのつながりが私たちの健康に影響を与えることが明らかになりました。「つながり」が体、脳、心にどういう影響を与えるのか。また、家族、職場、地域など、毎日の生活でなにを意識していたら、健康で長生きできるのか。最先端の研究を交え、わかりやすく解説します。
〇 50代の人間関係で、老後に健康かどうかが決まる
〇 妻の幸福度は、夫の定年退職で低下する
〇 ほどほどの付き合いが、健康寿命を延ばす
〇 職場の人間関係に打たれ弱いのは、ホワイトカラーの男性
〇 配偶者との関係が悪いと、心疾患のリスクが39%アップ
村山 洋史[ムラヤマヒロシ]
著・文・その他
内容説明
イギリスで「孤独担当大臣」が創設されたように、食事、運動、喫煙よりも、人とのつながりが、私たちの健康に影響を与えることが明らかになっている。つながりが、私たちの体、脳、心にどういう影響を与えるのか。健康で長生きするために、日常生活でなにを意識したらいいのか。最先端の研究を交え、わかりやすく解説する。
目次
第1章 喫煙、飲みすぎ、肥満よりも、「つながり」が私たちの健康を決める
第2章 「つながり」は、私たちの体と脳を守ってくれる
第3章 地域の「つながり」も、私たちの健康を左右する
第4章 不仲な夫婦関係は、独身よりも体に悪い
第5章 同僚があなたの寿命を縮める
第6章 人生100年時代のつながり方
著者等紹介
村山洋史[ムラヤマヒロシ]
1979年三重県生まれ。2009年東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(保健学博士)。東京都健康長寿医療センター研究所、ミシガン大学公衆衛生大学院を経て、15年より東京大学高齢社会総合研究機構・特任講師。12年日本公衆衛生学会奨励賞、15年公益財団法人長寿科学振興財団長寿科学賞を受賞。専門は、公衆衛生学、老年学。人々のつながりや地域の文化・風土が健康に及ぼす影響について研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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