ポプラ新書<br> ぼくらは地方で幸せを見つける―ソトコト流ローカル再生論

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ポプラ新書
ぼくらは地方で幸せを見つける―ソトコト流ローカル再生論

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  • サイズ 新書判/ページ数 250p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784591152843
  • NDC分類 601.1
  • Cコード C0260

出版社内容情報

「豊かな社会」の尺度が変わる、若者が主役の新しいまちづくりとは。お金でもキャリアでもない、新しい働き方、地方再生のヒントお金でもキャリアでもない。
生きる手ごたえと確かなつながりで、
地域をリアルに盛り上げる
若きローカルヒーローたち!

「豊かな社会」の尺度が変わる、若者が主役の新しいまちづくりとは? 
人口増加や経済効果重視の観光化ではなく、若い世代が中心になったユニークな活動で、全国の注目を集める地域がある。
未来への手ごたえを感じ、仲間を巻き込みながら、地元の底力を引き出す秘訣はなんなのか。「若者」×「ローカル」に学ぶ経済+暮らしのヒントを、月刊『ソトコト』編集長が語る。

【著者略歴】
指出一正(さしで・かずまさ)
月刊『ソトコト』編集長。1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、現職。島根県「しまコトアカデミー」メイン講師、広島県「ひろしま里山ウェーブ拡大プロジェクト」全体統括メンター、高知県文化広報誌『とさぶし』編集委員、沖縄県久米島町アドバイザー、静岡県「地域のお店デザイン表彰」審査委員長、奈良県「奥大和アカデミー」メイン講師、広島県「ひろしま さとやま未来博2017」総合監修をはじめ、地域のプロジェクトに多く携わる。趣味はフライフィッシング。

【目次】
第1章 ローカルに価値を見出す若者たち
第2章 関係人口を増やす
パーリー建築(新潟県十日町市他)/ペンターン女子(宮城県気仙沼市)/『四国食べる通信』編集長 ポン真鍋(香川県小豆島・高松市)/下田写真部(静岡県下田市)/たからさがし。(熊本拠点)
第3章 未来をつくる手ごたえ 
いとしまシェアハウス 畠山千春(福岡県糸島市)/十日町市地域おこし実行委員会 多田朋孔(新潟県十日町市)/巡の環 阿部裕志(島根県海士町)/幸田直人(鳥取県三朝町)/まちの鍛冶屋さん 秋田和良(広島県安芸太田町)
第4章 自分ごととして楽しむ
nanoda代表 山田崇(長野県塩尻市)/桃色ウサヒ 佐藤恒平(山形県朝日町)/シマネプロモーション 三浦大紀(島根県浜田市)/伝承野菜農家 佐藤春樹(山形県真室川町)
第5章 これからの地方、これからの暮らしづくり
おすすめブックリスト

指出 一正[サシデカズマサ]

内容説明

「豊かな社会」の尺度が変わる。若者が主役!の新しいまちづくり。人口増加や経済効果重視の観光化ではなく、若い世代が中心となり、全国から人が集まるまちがある。未来への手ごたえを感じ、仲間を巻き込みながら、地元の底力を引き出す秘訣はなんなのか。「若者」×「ローカル」に学ぶ、暮らし方、働き方。

目次

第1章 ローカルに価値を見出す若者たち
第2章 関係人口を増やす(生きるアート集団、全国で仲間を増殖中!―パーリー建築(新潟県十日町市他)
「縁」でつながる新しい移住のカタチ―ペンターン女子(宮城県気仙沼市) ほか)
第3章 未来をつくる手ごたえ(エネルギー・食・仕事を自給する暮らしの提案―いとしまシェアハウス 畠山千春(福岡県糸島市)
「幸福な過疎地」のロールモデルを目指す―十日町市地域おこし実行委員会 多田朋孔(新潟県十日町市) ほか)
第4章 自分ごととして楽しむ(空き家からまちの賑わいを取り戻す―nanoda代表 山田崇(長野県塩尻市)
着ぐるみで地域おこしの可能性を実験中!―桃色ウサヒ 佐藤恒平(山形県朝日町) ほか)
第5章 地域の未来をみんなでつくる

著者等紹介

指出一正[サシデカズマサ]
月刊『ソトコト』編集長。1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、現職。島根県「しまコトアカデミー」メイン講師、広島県「ひろしま里山ウェーブ拡大プロジェクト」全体統括メンター、高知県文化広報誌『とさぶし』編集委員、沖縄県久米島町アドバイザー、静岡県「地域のお店デザイン表彰」審査委員長、奈良県「奥大和アカデミー」メイン講師、広島県「ひろしま さとやま未来博2017」総合監修をはじめ、地域のプロジェクトに多く携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

daidainngo

4
地方創生について卒業論文を書こうと思い、購入。田舎で活躍する若者=ローカルヒーローについて書かれいる。私は田舎者なので田舎がいかに危機状況なのは肌で感じている。自分も何かできないかと思っていたのでとても刺激的な本でした。ローカルヒーローになるのも大変そうだけど、さぞ生きやすいのだと思う。自分の暮らしを自分で創るなんてカッコいい。なれるかな、ローカルヒーローに、私も。2018/06/21

スプリント

4
知っている取り組みが掲載されているので手にとりました。多様性を許容する社会であって欲しいと思うのでこういった取り組みが広がることを期待したいですね。2017/01/31

Shinji Nakatamari

3
新しいローカルヒーローたち2017/03/21

Yoshie S

3
ソトコトの指出さんの本。いくつかの地域創世の事例を取り上げている。 若い人があたらしい価値観を持って地方へ移住し、暮らしを変え、地域に根付いていく。 自分事として楽しみ、そして地域の中に新しい価値を生み出し、みんなを巻き込みローカルヒーローになっていく。まず自分ありき、に大きく共感。これがないと自己犠牲感が出る気がする。奇しくも平行して読んでいた「モテるまちづくり」の考え方そのものだった。2017/03/14

takapi0227

3
地域、暮らし、旅に関わる方は読んだ方が良いと思います。今を切り取る「教科書」的な一冊。素晴らしい。SHOZOのある黒磯の通りの、ひとつのお店がフォロワー呼んで、地域が盛り上がっていくのが理想だなぁと思っていたのですが、それは「エリアリノベーション」というらしく、そのあたりついても後半語られていて、非常に勉強になりました。2017/01/18

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