出版社内容情報
アリとくらす、知られざるむしたちにせまる写真絵本。アリに姿をにせて身をかくすむしや、アリと助けあうむしなど、驚きの姿を大紹介
内容説明
アリは、じつはたくさんのむしたちとくらしているってしってた?アリからえさをもらうむし。アリをたべるむし。アリにかくれるむし。そして、アリとたすけあうむし。アリといっしょにくらすむしたちのせかいをのぞいてみよう!幼児~小学校低学年向き。
著者等紹介
島田たく[シマダタク]
1981年東京都生まれ。ペットショップや動物園に勤務後、2001年にアリ通販専門店AntRoomを開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
36
読み聞かせ(96)課題図書なので読んだ。子供たちは虫が好きなようで、食い入って聞き入っていたが、これでどうやって感想文を書くのかが気になった。2016/06/23
杏子
35
第62回青少年読書感想文課題図書低学年向け。虫嫌いのため流し見しました。すみません、苦手な写真が多すぎました。でもアリがいろいろなものと共生して生きている、ということはよくわかったのでよい本なのでしょう。虫大好きのお子さんにどうぞ。感想文も書きやすそうですね。2016/06/06
たまきら
22
アリという高度な社会を築いている昆虫の日々にちゃっかりのっかっている多種を紹介する本です。こういう発見を読むたびに、人間が自分たちだけが高度に進化していると思いこんでいることのおどけなさに笑ってしまいます。私たちと同じぐらい、あるいはそれにもまして、他の生物たちも複雑に絡み合って進化してるんだなあ!いやあ、面白かった。オタマは子供を食べちゃう虫と住んでいるという事実にあ然。私も昔北杜夫さんで読んだけど、見たのは初めて。こいつはちょっとひどいよね。2016/12/19
たーちゃん
21
息子が「虫さんの絵本読んで」というのでこちらを。アリと暮らす虫っていっぱいいるのですね。初めて知ることが多く、私も息子も驚きながら楽しめました。2021/06/25
のり
18
第62回読書感想文全国コンクール、小学校低学年の課題図書。アリと共存したり関わりながら生きる生物を、写真絵本で表す。誰が教えるでもなく、本能で生きる道をたどる神秘。子供達読んでどう感じるか楽しみな本。2016/05/03