内容説明
家のまわりで、近所の公園で、すこし遠出をしたときちょっと見るとこんな鳥が…環境ごとに、身近な鳥を100種掲載。
目次
海辺や干潟
宅地や公園
田んぼや畑
池や湖
雑木林や里山
川
山麓の森
高原
高山
著者等紹介
平野伸明[ヒラノノブアキ]
1959年東京都生まれ。18才の時、初めてカメラを持ち、以後自然写真家を目指す。1982年動物雑誌「アニマ」で写真家としてデビュー。1997年映像制作会社つばめプロ設立。NHK「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」「生きもの地球紀行」「さわやか自然百景」や官公庁の自然展示館などの展示映像制作に携わる。日本野鳥の会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるな
7
兄から拝借。公園や田んぼなど身近な場所で見られる鳥たちの写真と説明が載ってます。コアジサシやサンコウチョウのオスがイケメンやなって思いました!(笑)あと、オオルリやルリビタキの青色がすごくきれいで見とれた。九州じゃ見られないのかな(´・ω・`)いつか実際に見てみたい。2019/05/25
葉鳥
5
一度読んだくらいでは区別はつかないけど、自分の生活域にも気付かないだけで結構様々な種類の鳥が生息しているんだなあと。2018/06/29
ちゃんいー
4
かわいい顔をしてるのに、インコの首をちょん切って殺したり、カエルを生きたまま枝に刺すなんてモズってなんて奴!詳しくておもしろい解説を読むのも楽しいし、ふわふわのモモヒキのような鳥の腹部を見て和むための写真集としても使える素晴らしい本です。2009/08/07
ちあき
3
タイトル通りの図鑑。1項目見開き2ページ構成で紙面は写真中心、生息環境ごとの章立てが使いやすい。生息数が減少しているもの、以前とちがって人里近くで営巣するようになったもの、あらたな生態が明らかになってきたものなど、30年40年前と比べると図鑑の記述にも大きな変化があるのだなと実感させられる。ちょっとした注でよいので分類についての記述があればありがたかったかな、と思ってしまうほど注記が小さくて老眼にはつらいです。2010/08/30
チェブラリー
2
家の近所のうるさい声の持ち主は、『ケリ』という鳥でした・・・。2010/06/14