100歳になった介助犬

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  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784591107164
  • NDC分類 369.27
  • Cコード C0095

内容説明

グレーデルは、日本で最初に育成された国産第一号の介助犬だ。犬種はラブラドール・レトリバー、十七歳。大型犬の平均寿命は十二歳前後といわれるから、人間にたとえたらゆうに一〇〇歳を超えることになる。ギネスブックに申請しようかという声もあがっている、最長老の介助犬だ。これは、彼のユーザーである野口利男さんとグレーデルが、パートナーとして歩んできた十数年におよぶ道のりの物語である。

目次

第1章 めざせ、国産第一号の介助犬(盲導犬失格;介助犬への道 ほか)
第2章 二人と一頭、かけがえのない家族(つかの間の幸せ;Kさんがやってきた! ほか)
第3章 法律はできたけれど(お母さんの退院;野口さんの怒り ほか)
第4章 一生のパートナー、グレーデル(ささやかな引退式;マーブルの訓練 ほか)

著者等紹介

藤原嗣治[フジワラツグジ]
1946年生まれ。フォトジャーナリスト。「週刊文春」「女性セブン」「サライ」などの雑誌や書籍で、取材、写真、執筆に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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たんぽぽ*すん

1
志村動物園のハイジのコーナーで見たことのあるグレーテルの本があったので図書館で予約して借りてみました。なんて世知辛い世の中。こんなに苦難の連続だったとは。2011/12/07

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