触発する社会学―現代日本の社会関係

個数:
  • ポイントキャンペーン

触発する社会学―現代日本の社会関係

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 300p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588672118
  • NDC分類 361.04
  • Cコード C1036

内容説明

臓器移植や高齢者福祉、ドメスティック・バイオレンスの問題から、観光や性の越境、メディアの権力性と公共性、コミュニティの変容などにわたって社会学的発想を触発し社会学を主体的に実践する糸口を提供する―。

目次

序章 グローバリゼーションの中の日本社会
第1章 現代社会と身体の囲い込み―健康の造成と死への見放し
第2章 老いる権利―尊厳ある生を全うするために
第3章 親密圏における暴力と「純粋な関係性」
第4章 観光消費と現代文化
第5章 カミングアウトするCDとカミングインするTS―日本におけるトランスジェンダー現象の社会学的一考察
第6章 記憶としての「終戦」と天皇―メディア天皇制批判序説
第7章 多文化社会におけるメディアと公共性
第8章 スポーツを楽しむ―Jリーグ・サポーターの文化から考える
第9章 ネオリベラリズムと空間の暴力―金融資本と空間の接合

著者等紹介

田中義久[タナカヨシヒサ]
法政大学社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。