目次
ボルヘスの神話的イメージ―覚書
1 理論の“臨界‐外部”(資本と外部の回収;貨幣の“際”、資本の“窮”;間という外部 ほか)
2 “臨界‐外部”の表象(欲望機械;主体性の生産―横断個体性から“共”へ;人間の境界を超えて進む? ほか)
3 存在的“臨界‐外部”(資本のプロレタリア的零度―外部の政治的物理学;フーコー的政治経済学「批判」―統治のユートピアとその障碍;“空費”の存在論―「四日目のラザロ」に向かうために ほか)
著者等紹介
長原豊[ナガハラユタカ]
法政大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。